ブルーロック ネタバレ:266話のストーリー、あらすじを徹底解説!カイザーの悲しき過去が判明!!【267話の展開考察】

この記事では週刊少年マガジン掲載中のブルーロック最新話、266話「SUPER STAR」のネタバレありのあらすじと感想、考察をしていきます。

266話のストーリー、あらすじ

カイザーインパクトマグヌスシュート発射!

清羅からのパスがカイザーに入りました。

しかしそのパスは普通のもではなかったのです。

カイザーの前で完全にボールは止まりフリーキック状態になりました。
カイザーが渾身のマグヌスシュートを放ちます。

止まった状態からのキックによりカイザーの計算された回転力がボールに加わります。
空気すらも味方につけたボールはディフェンダーを避けるようにして凄まじい勢いを持ちゴールへと向かっていきます。

カイザーの悲しき過去!カイザーの願いは愛されたい!
カイザーは幼少期に父親に踏みつけられるなどのDVを受けてきたことが判明します。
カイザーは球(クソブツ)とサッカーで稼ぎこの生活から抜け出して自由になり人間になることを誓います。
そして誰かに愛されたいと夜空に願う。

スーパースターカイザー!

カイザーのシュートがゴールネットに深々とと突き刺さります。
カイザーは天に向かってこ拳を突き上げ高々と咆哮します。

BASTARD MUNCHEN 2 – PXG 1。
次回「黄金切符(ゴールデンチケット)」に続く。

266話のストーリー、あらすじの解説

1. 遂に炸裂!カイザーインパクト・マグヌス徹底解剖

あのカイザーが、遂にやってくれましたね!

フランス戦、ドイツ2点目は、まさに「カイザーインパクト」の名に相応しい、規格外のゴールでした。

その凄まじさを、3つのポイントに絞って徹底解剖していきましょう。

1-1. 清羅の奇跡のパス!止まったボールが生み出す脅威

まず注目すべきは、清羅のパスです。

なんと、カイザーの前にピタリと止まる、まるでフリーキックのような状況を作り出したのです。

このパス、ただの偶然でしょうか?

いいえ、清羅の高度な技術と戦術眼があってこその、計算し尽くされたパスでしょう。

バックスピンをかけたボールは、まるで意思を持っているかのように、カイザーの足元で静止しました。

これによって、カイザーはマグヌスシュートを放つための、完璧な態勢を整えることができたのです。

清羅のパスは、まさに「アシストの極意」を見せつけたと言っても過言ではありません。

1-2. 空気すら支配する!マグヌスシュートの破壊力

そして、止まったボールから放たれたカイザーインパクト・マグヌス!

その軌道は、物理法則を無視したかのような、驚異的なカーブを描きました。

まるで空気の流れすら支配しているかのように、相手ディフェンダーを翻弄し、ゴールキーパーの手が届かないコースへと突き刺さります。

このシュート、現実世界で考えたら、ロベカルの伝説のフリーキックに匹敵するほどの衝撃でしょう。

「どんなクソでも点取れる奴が正義」というブルーロックの原則を、改めて見せつけられましたね。

1-3. 作画も圧巻!見開き3ページの衝撃

更に注目すべきは、作画の迫力です。

カイザーインパクト・マグヌスのシーンは、なんと見開き3ページにわたって描かれています。

ボールの回転、空気の歪み、そしてゴールネットを揺らす瞬間まで、圧倒的な筆致で表現されています。

これほどのページ数を割いたのは、作者のカイザーへの愛、そしてこのゴールの重要性を物語っていると言えるでしょう。

2. カイザーの過去と覚醒…愛されたいエゴの真意とは?

最強のストライカーへと覚醒したカイザーですが、彼の過去は壮絶なものでした。

幼少期のトラウマと、そこから生まれた歪んだエゴ。

そして、今回のマグヌスシュートで見せた「愛されたい」という願い。

その真意はどこにあるのでしょうか?

2-1. 壮絶な過去!DVと孤独が生んだ歪んだエゴ

カイザーは、幼い頃から父親からDVを受けて育ちました。

こうした壮絶な過去が、カイザーの心に深い傷を刻み込みました。

そして、他人を打ち負かし、心に傷を刻み込むことでしか、自分の存在を証明できない、歪んだエゴが形成されたのです。

2-2. 悪意からの脱却?愛されたい願いの根底にあるもの

しかし、今回のゴールシーンでカイザーは、「愛されたい」と願っていました。

これまでの悪意に満ちた言動とは、まるで正反対の感情です。

サッカーを通じてカイザーの奥底に眠っていた「愛されたい」という願いを呼び覚ましたのでしょう。

2-3. スーパースター!カイザーの真の目標

悪意を捨て、世界から認められる存在になりたい。

そして、真の意味で「愛される」存在になりたい。

そんなカイザーの強い決意表明なのかもしれません。

今後のカイザーは、これまでとは全く違う姿を見せてくれるかもしれません。

悪役からヒーローへ。

3. フランス戦後半戦!ドイツvsフランスの頂上決戦へ

カイザーのゴールで、試合は2-1とドイツがリード。

しかし、フランス戦はまだ終わっていません。

後半戦、そして試合全体の行方はどうなるのでしょうか?

いくつかのポイントを挙げながら、熱い戦いを予想していきましょう!

3-1. 潔のハットトリックは阻止!今後の得点展開予想

潔は、試合前にハットトリックを宣言していました。

しかし、カイザーの活躍によって、その夢は阻まれてしまいました。

果たして、潔はここから巻き返せるのでしょうか?

正直なところ、潔が更にゴールを決める可能性は低いと考えられます。

というのも、作者は、ここ最近の展開で意図的に潔の活躍を抑えているように見えるからです。

これは、潔以外のキャラクターにもスポットライトを当て、物語に厚みを持たせるためでしょう。

だとしたら、ドイツの3点目は誰が決めるのでしょうか?

可能性としては、國神や雪宮といった、得点力のある選手が挙げられます。

あるいは、カイザーが2点目を決める展開も考えられます。

3-2. 覚醒したカイザー、潔との共存or対立?

そして、もう一つ気になるのが、覚醒したカイザーと潔の関係性です。

二人は、これまでライバルとして、時に敵対しながらも、お互いを高め合ってきました。

しかし、カイザーが「愛されたい」という新たな目標を見つけたことで、二人の関係にも変化が訪れるかもしれません。

もしかしたら、二人は真の理解者として、互いを認め合い、協力し合う関係になるかもしれません。

あるいは、エゴとエゴがぶつかり合い、より激しいライバル関係へと発展する可能性もあります。

二人の関係性が、試合の行方を左右すると言っても過言ではないでしょう。

3-3. 眠れる獅子、ベロ凛の覚醒はいつ?フランスの逆襲開始?

一方、フランスチームは、ここまで精彩を欠いています。

特に、エースである凛は、ほとんど活躍できていません。

しかし、このまま終わるとは思えません。

「眠れる獅子」凛が、いつ牙を剥くのか?

それが、フランス逆転のカギを握っていると言えるでしょう。

凛は、作中でも屈指の才能と実力の持ち主です。

彼が本気を出せば、試合の流れは一気にフランスに傾くでしょう。

3-4. 影の薄いフランス勢…烏、時光、斬鉄の巻き返しはあるか?

フランスチームで気になるのは、凛以外の選手の活躍です。

烏、時光、斬鉄といった実力者たちがいますが、彼らはここまでほとんど目立った活躍を見せていません。

これは、作者が意図的に彼らを「隠し玉」として扱っているからかもしれません。

もしかしたら、後半戦で彼らが覚醒し、予想外の活躍を見せる可能性もあります。

特に、烏は、高い分析力と戦術眼を持つ選手です。

彼がフランスチームの司令塔として機能すれば、ドイツを苦しめることができるでしょう。

フランスの逆襲は、凛だけではないかもしれませんね!

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