ワンピース ネタバレ考察:イム様とビビ、リリィとジョイボーイ…瓜二つ説と800年の時を超えた因縁を紐解く!【最新話】

ビビとリリィが瓜二つであるという説は、多くの読者から支持を得ています。

またイム様がビビと瓜二つであるという説も数年前から有力視されています。

ビビの扉絵シリーズのタイトルが「瓜二つ」であること、周囲に五老星を思わせる5羽の雀が描かれていることなど、それを裏付けるような描写も少なくありません。

しかし、一方で目の形など異なる点も指摘されており、本当に瓜二つなのか、それとも何らかの血縁関係があるだけなのか、はっきりと断言することはできません。

もし、ビビがリリィの能力や意志を受け継ぐ存在だとすれば、イム様にとって、ビビは排除すべき対象ではなく、手に入れるべき存在となる可能性もあります。

1-2.イム様の正体とビビへの執着

1-2-1.イム様は本当にリリィにそっくりなのか?

読者の間では、イム様とリリィの関係について様々な憶測が飛び交っています。

サボがイム様を見て驚愕した描写や、コブラがイム様の姿に動揺した様子から、イム様がリリィ(ビビ)と同一人物、もしくは瓜二つの容姿をしているという説が浮上しています。

しかし、イム様のフルネームが「ネロナ・イム聖」であることから、男性である可能性が高いという意見もあります。

もし、イム様が男性だとすれば、リリィに瓜二つというのは、ホルホルの実の能力で性別を変えている可能性も考えられます。

いずれにせよ、イム様の正体、そしてリリィとの関係は、物語の根幹に関わる重要な謎と言えるでしょう。

1-2-2.不老不死であるイム様の孤独と欲望

イム様は、オペオペの実の能力によって不老不死を手にした人物である可能性が示唆されています。

もし、それが事実であれば、800年という長い年月を孤独の中で生きてきたことになります。

その過程で、権力への執着や孤独からくる歪んだ愛情が芽生えたとしても不思議ではありません。

ビビへの執着は、単なる支配欲ではなく、永遠の命を持つが故の孤独や満たされぬ心の表れなのかもしれません。

あるいは、過去のトラウマや後悔から、ビビを執拗に追い求めているとも考えられます。

今後の展開の中で、イム様の過去や心の内が明かされることを期待したいところです。

2.リリィとジョイボーイ:800年前の真実

2-1.リリィの謎に迫る

2-1-1.ネフェルタリ家とDの一族、2つの血筋の謎

ネフェルタリ家初代女王のリリィは、空白の100年に存在したとされる巨大な王国、古代王国と深い関わりを持つ人物である可能性が高いです。

そして、彼女の血筋は、現代の世界においても重要な意味を持つ「Dの一族」と「ネフェルタリ家」の両方に繋がっていることが明らかとなっています。

Dの一族は、世界政府にとって危険視される存在であり、その意志は現代にまで受け継がれています。

一方、ネフェルタリ家は、世界政府の創造主である20人の王の一人でありながら、世界政府に加わることを拒否したという過去を持つ一族です。

リリィは、Dの一族とネフェルタリ家、両方の血を引く存在、もしくは両者の橋渡し的存在であった可能性も考えられます。

いずれにせよ、リリィの存在は、空白の100年、そしてDの一族と世界政府の謎を解き明かす上で、欠かせない鍵となることは間違いないでしょう。

2-1-2.「沈みゆく世界」とリリィの真の目的

リリィは、空白の100年の後、歴史の表舞台から姿を消しました。

彼女の消息については、様々な憶測が飛び交っていますが、その中で特に注目すべきは、リリィが自身の弟に宛てた手紙の存在です。

その手紙には、「守りなさい!!沈みゆく世界に夜明けの旗をかかげ」という謎のメッセージが記されています。

この「沈みゆく世界」という表現は、ベガパンクの暴露配信によって世界が海に沈んでいることを意味していたことが判明しました。

また世界を海に沈めたのは世界政府であり原因は古代兵器ウラヌスの使用だったことが明らかとなっています。

リリィは、世界政府の真実に気づき、それに抗おうとしたのではないでしょうか。

「夜明けの旗」とは、世界政府に対抗する者の象徴であり、ジョイボーイやルフィに繋がる意志を表しているのかもしれません。

2-2.ジョイボーイとの関係性

2-2-1.ルフィとビビ、ジョイボーイとリリィ…歴史は繰り返す?

ジョイボーイとリリィの関係性については、まだ詳しいことは分かっていません。

しかし、現在の物語において、ルフィとビビの関係性が、ジョイボーイとリリィの関係性を彷彿とさせる描写がいくつか見られます。

例えば、ルフィがビビに麦わら帽子を預けたシーンは、ジョイボーイがリリィに何か大切なものを託した可能性を暗示しているかのようです。

パンゲア城の地下には凍結保存された巨大な麦わら帽子があります。

これはバッカニア族などの巨大な人種であるとされるジョイボーイのものだとする説が有力となっています。

また、ルフィとビビ、ジョイボーイとリリィ、それぞれの間に強い絆と信頼関係があったことは想像に難くありません。

もし、歴史が繰り返すとすれば、ビビは再び世界を揺るがす事件に巻き込まれ、ルフィと共に戦うことになるのかもしれません。

2-2-2.Dの名を持つ者の共通点と謎

ジョイボーイとリリィ、そしてルフィとビビ。

これらの関係性に共通して見られるのが、「D」の名の存在です。

「D」の名を持つ者は、世界政府にとって特別な意味を持つ存在であり、その意志は時代を超えて受け継がれてきました。

ジョイボーイがDの一族であったかどうかは定かではありませんがリリィと深い関係にあったことを考えると、彼もまたDの一族と考えてよいでしょう。

3.ビビの運命:受け継がれる意志と最終決戦の可能性

3-1.再び海へ?ビビの決断と仲間たちとの再会

世界会議編で世界政府の闇に触れたビビは、再び世界を揺るがす事件に巻き込まれていく可能性があります。

イム様に狙われている現状、そして彼女自身の意志と決断が、ビビを再び冒険の海へと導くことになるかもしれません。

再登場の際には、麦わらの一味との再会も期待されます。

ルフィとの再会は、ビビにとって大きな心の支えとなり、共に戦う決意を新たにするきっかけとなるでしょう。

また、世界政府の闇を知ったビビは、他の王国の王族たちと協力し、世界政府に立ち向かう道を選ぶ可能性も考えられます。

3-1-1.麦わらの一味最後の仲間!?

ビビが麦わらの一味最後の仲間になるという説は、ファンの間で根強く囁かれています。

もし、ビビが世界政府の真実を知り、世界を変えるために戦うことを決意するならば、ルフィと共に航海に出る可能性も十分に考えられます。

ビビは、王女としての立場や経験を生かし、ルフィたちを外交面や情報収集面でサポートすることができるでしょう。

また、ビビの持つ優しさや芯の強さは、ルフィたちにとって大きな支えとなるに違いありません。

もし、ビビが麦わらの一味に加われば、物語はさらに面白くなり、感動的な展開が期待できます。

3-1-2.ビビの能力開花の可能性とニキュニキュの実の謎

ビビは、作中でまだ悪魔の実の能力者ではありません。

しかし、今後の展開次第では、悪魔の実の能力に目覚める可能性も十分に考えられます。

特に、リリィと関係があると考えられる「ニキュニキュの実」を手に入れる可能性は高いと言えるでしょう。

ニキュニキュの実は、物を弾き飛ばす能力を持つとされ、リリィがこの能力を使ってポーネグリフを世界各地に飛ばしたという説もあります。

もし、ビビがニキュニキュの実の能力者になれば、戦闘能力が飛躍的に向上するだけでなく、リリィの意志を受け継ぎ、歴史の真実を解き明かす役割を担うことになるかもしれません。

3-2.イム様との対決?ビビが背負う運命

3-2-1.孔雀スラッシャー炸裂!ビビの戦闘シーン再び?

ビビは、アラバスタ編で見せた「孔雀スラッシャー」など、高い戦闘センスを秘めています。

さらに王族であるビビは覇王色の覇気を持っている可能性が極めて高いです。

コブラもイム様、五老星と対峙しサボを逃がすことに成功するほどの戦闘力を秘めています。

もし、ビビが再び戦闘に参加することになれば、さらに成長した姿を見せてくれることでしょう。

特に、イム様との直接対決が実現すれば、物語は最高潮の盛り上がりを見せるはずです。

王女としての気品と威厳を保ちながら、力強く敵に立ち向かうビビの姿は、多くの読者に感動を与えるに違いありません。

3-2-2.歴史の真実を知るビビが世界を変える?

ビビは、世界政府の闇、そしてDの一族と空白の100年の真実を知る数少ない人物の一人となる可能性を秘めています。

王族として影響力のあるビビが歴史の真実を知ることで世界を変える大きな力となるのは考えるまでもありません。

世界政府の支配体制に疑問を抱く他の王国の王族たちと手を組み、世界に革命を起こすことも考えられます。

ビビの行動が、世界を大きく変え、新たな時代を切り開くことになるかもしれません。

4.まとめ:伏線回収と今後の展開予想

ワンピースは、壮大なスケールで描かれる物語、魅力的なキャラクター、そして数多くの謎と伏線が魅力の作品です。

特に、イム様、リリィ、ジョイボーイ、ビビの関係性には、多くの謎と伏線が隠されており、今後の展開から目が離せません。

ビビは、世界政府の闇に立ち向かう重要な役割を担う可能性が高く、ルフィと共に戦う姿が見られるかもしれません。

そして、ビビの決断と行動が、ワンピースの世界に大きな変化をもたらすことは間違いないでしょう。

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