今回は、ついにアクアとカミキヒカルが直接対峙!
愛する母・アイを殺害した犯人であるカミキヒカルを前に、アクアは何を語るのか?
手に汗握る展開が続く「推しの子」最新話153話「フィクション」、早速内容を見ていきましょう!
1. 衝撃!推しの子153話「フィクション」あらすじ&ポイント解説
1-1. アクアとカミキヒカル、ついに直接対峙!
ついにカミキヒカルと対峙したアクア。
カミキヒカルは、株式会社メディアEYES(アイズ)の代表取締役であり、姫川大輝と星野アイの実子であるアクアとルビーの父親でもあります。
アクアは、カミキヒカルに対し、復讐のためにここに来たと宣言。
対するカミキヒカルは、「15年の嘘」を一般の客として楽しんだと語ります。
1-2. カミキヒカルが語る、アイ殺害の動機とは…!?
カミキヒカルは、アクアの主演映画を「出来は良いがフィクション」と評価し、15年の嘘も偽造、誇張、隠蔽まみれの作り話だと切り捨てます。
そして、映画で描かれたアイとの恋愛関係についても、自身による一方的な好意であり、実際にはアイに愛されていなかったと断言。
「振られた腹いせに殺した、ただそれだけの話だ」と、衝撃の告白をします。
1-3. 15年の嘘の真実は?アクアが握る最後のピース
カミキヒカルの言葉に、アクアは反論します。
アクアは、アイが残したDVDこそが15年の嘘の真実だと確信しており、カミキヒカルの言葉が真実ではないことを訴えます。
1-4. アイドルの仮面の下に隠された、カミキヒカルの脆い本心
物語は、カミキヒカルの回想シーンへ。
姫川夫妻の葬儀の場で、金田一から「お前が二人の命を背負っていくんだ」と告げられたカミキヒカルは、精神的に追い詰められていきます。
そして、心の拠り所を求めるようにアイに近づいていくのでした。
アイとの交際の中で、愛し愛され、共に生きていけると信じていたカミキヒカル。
しかし、アイから一方的に別れを告げられ、精神が崩壊してしまいます。
1-5. 次号へ続く怒涛の展開!DVDに記録されたアイの想いとは?
アクアはアイの真意を証明するために、ある証拠を握っていました。
それは、アイが残したDVDです。
次回、ついにアイの真実が明らかになるのでしょうか?
2. 【推しの子】153話「フィクション」で判明した新事実を徹底考察!
2-1. カミキヒカルはアイの愛を知り自首ルートへ?
カミキヒカルは、アイに愛されていなかった、振られた腹いせに殺害したと語っていました。
しかし、アクアはそれ否定しています。
読者の間ではカミキヒカルは自分の罪を償うために自首をすると前から予想されていました。
もしカミキヒカルがアイに愛情があったと実感すればそのルートも十分あり得る展開になってきました。
アイがカミキヒカルを振った理由も愛ゆえの決断だった可能性が非常に高いです。
アイは自分に双子の子供ができたことを知り、まだ子供で精神的に追い詰めてられていたカミキヒカルに重荷を背負わせたくないという思いで彼を遠ざけのかもしれません。
2-2. 15年の嘘は誰のために?アイの真意を深掘り!
アクアは、アイが残したDVDにこそ真実があると確信しています。
DVDには、一体何が記録されているのでしょうか?
「15年の嘘」は、アクアとルビーを守るため、あるいは、カミキヒカルを守るためのものだった可能性も考えられます。
アイの真意が明らかになることで、事件の真相も大きく変わってくるでしょう。
2-3. アクアはカミキヒカルを許せるのか?「嘘はとびっきりの愛なんだよ」を回収!?復讐劇の結末を予想
アクアは、カミキヒカルへの復讐を誓い、対峙しました。
しかし、カミキヒカルの過去やアイへの複雑な想いを目の当たりにし、アクアの心境にも変化が訪れているかもしれません。
果たしてアクアは、カミキヒカルを許すことができるのでしょうか?
それとも、復讐を実行する道を選ぶのでしょうか?
もしくはアクアの復讐とはカミキヒカルが勘違いしているアイの想いを知らしめるというものなのかもしれません。
15年の嘘とはアイが生きた15年ではなく死後15年という意味とする説があります。
アイの1話で言った「嘘はとびっきりの愛なんだよ」を回収しカミキヒカルが改心する展開が一番王道のように感じます。
2-4. 未回収伏線まとめ!ゴロー殺害、リョースケとの関係の謎…
153話までで、多くの謎が明らかになってきましたが、まだ回収されていない伏線も残されています。
ゴロー殺害:カミキヒカルは、ゴロー殺害についてどのように関わっていたのか?
リョースケ、ニノとの関係:カミキヒカルとリョースケ、ニノはどのようにして繋がったのか?目的は何なのか?
ゆら殺害:本当にただのシリアルキラーとしての犯行なのか?
これらの伏線がどのように回収されるのか、今後の展開に期待が高まります。
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