今回はますます存在感を増す赤髪海賊団の幹部ラッキールウに焦点を当て、話題の“裏切り者説”の真相に迫ります！
1. ワンピース最新話で話題沸騰！ラッキールウ“ブルーベリー騒動”とは？
1-1. あのシャンクスが激怒！？ ラッキールウが犯した“タブー”！？
1076話で描かれた、とある場面。
それは、読者の間に激震を走らせることとなりました。
なんと、ルフィの命の恩人である四皇シャンクスの前で、幹部ラッキールウが“ブルーベリーらしきもの”を頬張っていたのです！
長年シャンクスと共に航海してきたルウであれば、船長の“大嫌いな食べ物”を知らないはずがありません。
このまさかの展開に、読者の間では「なぜルウは…？」と疑問の声が続出。
「まさか、シャンクスへの反逆か…？」「裏切り者フラグなのでは…」と、様々な憶測が飛び交う事態となりました。
1-2. ファンの間で拡散した“裏切り者説”！ その根拠を徹底検証
この“ブルーベリー騒動”をきっかけに、一部の読者の間で浮上したのが「ラッキールウ裏切り者説」です。
その根拠として挙げられているのが、以下の3点。
ブルーベリーの花言葉： ブルーベリーの花言葉には「裏切り」や「不信」という意味も含まれています。単なる偶然とはいえ、この意味深な花言葉が、疑惑に拍車をかけていることは否めません。
黒ひげ海賊団との関連性： ルウの巨体化や、黒ひげ海賊団にコックが不在であることなどから、彼が黒ひげ海賊団に寝返る可能性を指摘する声も上がりました。
シャンクスへの不敬な態度？： シャンクスはルウの苦手なこと（女性関係など）に配慮しながら海賊団を運営していると言われており、ファンの間では有名なエピソードです。
それを踏まえると、ルウの行動は、長年の恩義ある船長に対する不敬な行為と捉えられかねず、裏切りを疑わせる一因となりました。
2. ワンピース1076話：コミックス＆アニメ版で判明！ ルウが食べていたのは“ブルーベリー”ではなかった！？
2-1. ジャンプ本誌→コミックス→アニメで変化！ ラッキールウの“ベリー”の色の変遷を辿る
当初、ジャンプ本誌に掲載された1076話では、ラッキールウが口にする“ベリー”は黒ベタで描かれていました。
そのため、多くの読者がブルーベリーと認識したわけですが…。
ところが、その後発売されたコミックス版では、問題の“ベリー”は白い果実へと修正されていたのです！
さらに、アニメ版では、その色が赤色であることが確定しました。
2-2. 作者・尾田栄一郎先生からのメッセージ？ 修正の真相に迫る
一体なぜ、尾田先生は“ベリー”の色を修正したのでしょうか？
考えられるのは、単純なミスの可能性です。
読者に必要以上の憶測や混乱を与えないよう、意図的に修正を加えたのかもしれません。
しかし、ワンピースには、何気ない描写やセリフの一つひとつに意味が込められていることも少なくありません。
今回の修正も、今後の展開に大きく関わる重要な伏線である可能性も捨てきれません。
3. 赤い“ベリー”の正体は？
では、ルウが食べていた赤い“ベリー”の正体は何なのでしょうか？
現実世界にはブルーベリーと似た赤い果実のピンクレモネードというものがあります。
ピンクレモネードの花言葉は「信頼」「思いやり」です。
もしピンクレモネードであったとしても裏切り者説は完全に否定されたことになります。
またワンピースの世界には、現実世界には存在しない多種多様なフルーツが登場します。
赤い“ベリー”も、もしかしたら、まだ作中で明かされていない未知の果実かもしれません。
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