BORUTO第2部TWO BLUE VORTEX第11話「本気(ガチ)」のあらすじと感想、そして今後の展開予想などをまとめました。
1. 忍界に衝撃走る!BORUTO第2部TWO BLUE VORTEX第11話「本気(ガチ)」のあらすじ
1-1. 本能が目覚める!ヒマワリvs十羅の激闘!
BORUTO第11話は、前回のラストで突如覚醒したヒマワリと、謎の敵・十羅の対決から始まります。
ヒマワリは、普段は穏やかで優しい少女ですが、白眼を開眼すると驚異的な力を発揮します。
なんと、九尾のチャクラを操り、負傷したいのじんを治療したり、十羅の攻撃を凌いだりするなど、まさに覚醒状態。
覚醒して間もないヒマワリですがなんと尾獣玉も発射してしまいます。
その姿は、もはや人柱力ではなく、尾獣そのものを感じさせます。
十羅は、ヒマワリの急成長に興味を示し、本気を出させようと挑発。
全力で攻撃を仕掛け、ヒマワリをボコボコにしますが、彼女はそれでも諦めません。
父・ナルト譲りの自己犠牲の精神で、仲間を守るために立ち向かいます。
1-2. サラダvsヒダリ、写輪眼でも見切れぬトリッキーなヒダリ
一方、サラダは、父であるサスケ要素を含むヒダリと対峙していました。
サラダは、父・サスケから直伝された千鳥を駆使して戦いますが、ヒダリの再生能力の前に苦戦を強いられます。
ヒダリは、サラダの写輪眼に興味を示し、その力を探ろうとします。
木葉丸と上忍もヒダリの攻撃に押され、窮地に陥ってしまいます。
サラダは、ヒダリの雷撃によって身動きが取れなくなり、絶体絶命のピンチに。
スミレもまた、ヒダリの攻撃を受けて気絶してしまい、戦況は絶望的です。
1-3. 絶体絶命のヒマワリ!ボルトとカワキ、参戦!
十羅の猛攻を受け続けるヒマワリでしたが、驚異的な治癒力にも限界が訪れ、チャクラ切れを起こし始めます。
十羅は、ヒマワリが人柱力ではなく尾獣に近い存在であると分析。
クラマもまた、相手の強さの前に敗北を感じ始めます。
まさに絶体絶命のその時、ボルトが超高速で戦場に登場。
ヒマワリを救出し、避雷針の術でサラダの元へ駆けつけます。
ヒダリと十羅は、ボルトを「大筒木」と呼び、戦いはさらに激化。
カワキもまた、ヒマワリを助けるために戦場へと向かいます。
2. BORUTO第2部TWO BLUE VORTEX第11話「本気(ガチ)」感想・考察まとめ
2-1. ヒマワリ覚醒に驚愕!強すぎる尾獣そのものの力?
ヒマワリの覚醒シーンは、読者に大きな衝撃を与えました。
普段は大人しい彼女が、秘めたる力と闘志を爆発させる姿は、まさに圧巻。
「生まれながらにして人外なのでは?」「六道仙人の再来か?」など、彼女の規格外の強さに驚愕する声が多数上がりました。
九尾のチャクラを操る姿から、九尾、そして六道仙人との関係性を考察する声も。
また、ボルトとの共通点や違いを分析し、二人を「スーパーサラブレッド兄妹」と呼ぶ人もいました。
ヒマワリは、人柱力とは異なる、尾獣に近い存在なのかもしれません。
2-2. 謎が深まる十羅!その目的と正体、そして人柱力への言及
十羅は、謎の多い敵キャラクターです。
人柱力についての知識を持っている点が、多くの読者の注目を集めました。
「なぜ十羅は人柱力について知っているのか?」「十尾との関連性はあるのか?」など、様々な考察が飛び交っています。
また、ナルトを「喰らう」という目的の真意も、今後の展開で明らかになることが期待されます。
2-3. サラダの成長と今後の課題、そして父・サスケとの関係性
第11話では、サラダの成長も描かれています。
父・サスケから直伝された千鳥を駆使する姿は、頼もしい限りです。
しかし、ヒダリの再生能力や、写輪眼の未熟さなど、彼女にはまだ乗り越えるべき壁があることも示されました。
父親譲りの冷静さと母親譲りの優しさの間で葛藤する姿は、彼女の心の成長を感じさせます。
サラダの火影の夢を実現するためには、さらなる努力と経験が必要でしょう。
2-4. 高速でボルトに抜かされるカワキ、焦りと劣等感
カワキは、ヒマワリを助けたい一心で戦場へと向かいますが、ボルトの圧倒的なスピードに置いていかれてしまいます。
「修行不足なのでは?」「ボルトとの実力差がありすぎる」など、読者からは厳しい意見も。
カワキは、「殻」の呪縛から逃れ、ナルトに恩義を感じながらも、ボルトに対する劣等感を抱いているようです。
彼の焦りと葛藤は、今後の物語に大きな影響を与える可能性があります。
2-5. ボルトの主人公感、そしてカワキのイライラ度MAX!?
ボルトは、圧倒的なスピードと力で戦況を覆し、まさに主人公らしい活躍を見せました。
サスケとの師弟関係から受け継いだ意志と力は、今後の戦いにおいても大きな武器となるでしょう。
一方、カワキは、活躍の場が少ないことに加え、ボルトとの実力差を目の当たりにしたことで、読者からは「イライラする」という声も。
「いいところがない」「不遇すぎる」など、彼の不憫な状況に同情する声も上がっています。
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