ガールズバンドクライ感想第11話:ルパさんの過去が激重すぎる!12話タイトル「空がまた暗くなる」で不穏爆発

第11話は既にSNS上では「神回」の呼び声も高くトレンド1位を獲得しています。

1. 伝説の11話ライブシーンをもう一度体感!

伝説のフェスライブが描かれた第11話。

トゲナシトゲアリとダイダスの激アツなライブシーンは、何度でも見返したくなるほど魅力的でしたね。

1-1. 「空白とカタルシス」フル尺ライブ!鳥肌必須の演出とカメラワークを徹底解説!

まずは、トゲナシトゲアリの新曲「空白とカタルシス」のフル尺ライブシーン。

度肝を抜かれた方も多いのではないでしょうか。

3DCGを駆使したダイナミックなカメラワーク、会場の熱気をそのまま切り取ったような臨場感、そして演奏シーンに織り交ぜられた過去を乗り越えてきたメンバーの姿。

まさに「エモさの波状攻撃」とも言うべき演出の数々に、魂を揺さぶられた方も多いはずです。

特に、2番のサビ後から始まる各メンバーの過去回想とリンクした演出は、鳥肌ものです。

これまで丁寧に描かれてきたストーリーが、音楽と映像によって鮮やかに蘇りました。

「空白とカタルシス」という曲名は、まさに彼女たちのこれまでとこれからを象徴しているかのよう。

空白の過去を乗り越え、音楽を通してカタルシス(魂の浄化)を経験した彼女たちの力強いメッセージが、画面越しに伝わってきました。

1-2. 新生ダイダスの進化を見逃すな!

トゲナシトゲアリのライバル、ダイヤモンドダスト(新生ダイダス)も負けていません。

彼女たちもまた、新曲「Cycle of Sorrow」を引っ提げ、フェスで熱いパフォーマンスを披露しました。

アイドル路線からロック路線へと進化を遂げた彼女たちの楽曲は、以前にも増して力強さを増し、ボーカル・ヒナの歌唱力も格段にアップ。

特に注目すべきは、演奏終了後に仁菜から広がった小指立てをしたことが新生ダイダスの「覚悟」です。

彼女たちもまた、トゲナシトゲアリとの出会いを経て、自分たちの音楽と真剣に向き合っていることが伝わってきます。

1-3. 伏線?それとも未来への布石?ライブシーンに隠された意味を読み解く

このライブシーン、ただ単に「熱いライブ」として描かれているわけではありません。

観客席に紛れる謎の人物、映し出されるメンバーの過去……。

これらの描写の一つ一つが、今後の展開を暗示する重要な伏線となっている可能性があります。

例えば、家族の遺体と対面するルパさん、海外?の墓石の前に立つ喪服姿のルパさん、智の母親らしき人物など、気になる点がたくさん。

これらの伏線が今後どのように回収されるのか、期待が高まります。

2. トゲナシトゲアリ、空白とカタルシスの先に掴む未来

「空白とカタルシス」を歌い終えたトゲナシトゲアリ。

彼女たちの未来には、一体何が待ち受けているのでしょうか。

2-1. 仁菜とすばる、ついに嘘つき卒業?2人の関係に訪れる変化

これまで、何かと衝突することが多かった仁菜とすばる。

しかし、フェスライブを通して、2人の関係性にも変化が見られました。

特に印象的だったのは、ライブ前の控室でのシーンです。

「嘘つき」と罵り合った過去を乗り越え、互いの小指に誓いを立てた2人。

このシーンは、2人の間に確かな絆が生まれたことを象徴しているかのようです。

今後、2人の関係性がどのように変化していくのか、注目です。

2-2. ルパの過去が明らかに?11話で見せた涙の意味とは

常に冷静沈着で、どこか謎めいた雰囲気を漂わせるルパさん。

11話では、これまで見せたことのない涙を流すシーンがあり、視聴者の間で大きな話題となりました。

ルパさんの過去については、まだ多くが謎に包まれています。

なぜ家族を失ったのか、家族の眠る墓地がなぜ海外にあるのか。

そして墓地はアーリントン墓地に似ています。

ガールズバンドクライ ルパ 過去 アーリントン墓地

アーリントン墓地は第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争等の戦没者が祀られ現在でも戦没者やテロ犠牲者などのアメリカ合衆国のために尽くした人物の墓地です。

ルパさんの父親は南アジア人なので関係がありそうな予感です。

12話以降、ルパさんの過去、そして彼女の抱える闇が明らかになるかもしれません。

2-3. 智の母親登場?今後のストーリーにどう関わってくるのか

11話では、智の母親らしき人物も登場しました。

智の過去で金賞の賞状を燃やすシーンが描かれました。

智と母親の間で音楽に対して衝突があったのかもしれません。

12話以降、智の家族問題も解決することになるでしょう。

3-3. 12話タイトル「空がまた暗くなる」に隠された意味とは?トゲトゲに待ち受ける試練

12話のタイトルは「空がまた暗くなる」です。

「空白とカタルシス」で明るい未来を掴んだかに見えたトゲナシトゲアリに、再び試練が訪れることを予感させる不穏なタイトルです。

11話ラストシーンで映し出された曇り空は、このタイトルとリンクしているかのよう。

果たして、トゲナシトゲアリは、この試練を乗り越えることができるのでしょうか。

4. ガールズバンドクライ、アニメ史に残る名作となるか?伝説は終わらない!

「ガルクラ」は、単なるガールズバンドアニメの枠を超えた、熱い青春群像劇です。

個性豊かなキャラクターたちが織りなす人間ドラマ、そしてハイクオリティな音楽と映像美は、多くの視聴者を魅了しています。

「ガルクラ」は、アニメ史に残る名作となる可能性を秘めた作品です。

12話以降、どのような展開が待ち受けているのか、予想もつきません。

しかし、彼女たちの物語が、私たちに感動と勇気を与えてくれることは間違いありません。

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