2024年7月3日、少年ジャンプ+にてチェンソーマン第二部最新話170話が更新されました。
ナユタが生首になって死亡という衝撃的な展開に、読者の間では様々な考察や感想が飛び交っています。
今回は、話題沸騰中のチェンソーマン170話の内容を振り返りつつ、今後の展開を予想していきます。
1. 衝撃展開!チェンソーマン170話、ナユタ死亡で読者騒然
チェンソーマン170話では、デンジの妹分であるナユタの生首が登場する衝撃的な展開が描かれました。。
1-1. サムライソードもドン引き!?グロテスク描写に賛否両論
今回のエピソードは、そのグロテスクな描写も話題となっています。
読者の間では「これがチェンソーマン」「心のファイアパンチ」「子供を殺すのはアカン」といった声も上がっており、賛否が分かれる結果となりました。
あのサムライソードでさえも、今回の展開には驚きを隠せない様子を見せています。
ページをめくれば、そこにはナユタの生首が……。
あまりにもショッキングな描写に、言葉を失った読者も少なくないのではないでしょうか。
1-2. 「デビルマン」を彷彿とさせる残酷描写に戦慄走る
チェンソーマン170話で描かれたナユタの死は、多くの読者にトラウマ漫画として名高い「デビルマン」を想起させました。
「デビルマン」といえば、主人公の不動明が愛する牧村美樹が暴徒となった一般市民に惨殺されるという凄惨なシーンが有名です。
この展開をデンジの家が燃やされた回で予想している鋭い読者もいました。
チェンソーマン170話もまた、大切な存在であるナユタを失ったデンジの姿を通して、人間の無力さや残酷さを突き付けているかのようです。
この展開は、作者である藤本タツキ先生の作家性としても注目すべき点と言えるでしょう。
2. ナユタ死亡は本当?フェイクの可能性を徹底検証!
突然のナユタの死を受け、多くの読者が衝撃を受けている中、本当にナユタは死んでしまったのか、様々な憶測が飛び交っています。
ここでは、ナユタの死がフェイクである可能性について、作中の描写を元に検証していきます。
2-1. 根拠①:火の悪魔の能力を使った偽装の可能性
ナユタの死がフェイクである可能性としてまず考えられるのは、火の悪魔の能力を使った偽装です。
火の悪魔は、契約者を望む姿へ変える能力を持つとされています。
今回のナユタの死も、火の悪魔の能力によって生首ナユタを偽造しているだけという可能性も考えられます。
もしそうであれば、ナユタはどこかで生きているかもしれません。
2-2. 根拠②:ナユタの特徴である「ホクロ」の存在
ナユタの死がフェイクであるとするならば、170話で描かれた生首は精巧な偽物であると考えるのが自然です。
そして興味深いことに、170話で描かれたナユタの顔には、本来あるはずの特徴が欠落しているという指摘があります。
それは、左目の下のホクロです。
もしこれが単なる作画ミスではなく、意図的な描写であるならば、170話で描かれた生首が偽物であるという可能性を示唆しているのかもしれません。
2-3. 読者の声は?「ダミー」「マキマさんみたいに実は生きてる」
ネット上では、「どうせこれ死んでないダミーやろ」といった声が上がっており、多くの読者がナユタの生存を信じています。
第二部に入り癒し枠だったニャーコと犬を殺してしまった鬼畜展開。
読者としては、これ以上大切な者を失う展開は見たくないという気持ちも強いのではないでしょうか。
今後の展開で、ナユタの生存が明らかになることを期待したいところです。
3. ヨルの記憶とナユタの死の真相に迫る
チェンソーマン170話では、ナユタの死以外にも気になるポイントがありました。
それは、デンジとデート中のヨルが、デンジとキスをした記憶を突然思い出したシーンです。
一見無関係に思えるこの二つの出来事ですが、もしかしたら、何かしらの繋がりがあるのかもしれません。
3-1. デート中のヨルがデンジとのキスを思い出した理由とは?
ヨルはデンジとのデート中、デンジとキスをした記憶を突然思い出します。
読者からは、「ナユタの死とヨルの記憶に何か関係があるのでは?」という考察が多く見られます。
もしかしたら、ナユタの死亡したことにより支配の力が切れヨルの記憶が戻ったのかもしれません。
これも多くの読者が予想していた説です。
3-2. ナユタの死がヨルにもたらす影響と今後の関係性の変化
デンジにとってナユタはかけがえのない妹のような存在でした。
そのナユタを失った悲しみは計り知れません。
ナユタの死をきっかけに、デンジとヨルの関係性がどのように変化していくのか、今後の展開に注目です。
4. 謎多きキガの計画!真の目的とナユタ殺害の意図
チェンソーマン169話でキガの「ここまでは計画通り」という不穏なメッセージが残されていました。
4-1. 「ここまでは計画通り」発言の真意を考察
キガは、169話で「ほほはへは へいはふほおひ(ここまでは 計画どおり)」という謎の言葉を口にしていました。
そして続く170話で、ナユタの生首が発見されたことから、読者の間では「キガがナユタを殺害したのではないか?」という疑惑が浮上しています。
「計画」という言葉からは、キガにはナユタ殺害以外にも、何か目的があることを感じさせます。
4-2. キガの顔描写がない理由とは?意図的に隠された真意
チェンソーマン170話では、キガの顔は描かれていませんでした。
これは、作者である藤本タツキ先生が、意図的にキガの表情を隠していると考えられます。
キガは、ナユタを殺害したことに対して、どのような感情を抱いているのでしょうか。
4-3. デンジを「黒いチェンソーマン」化させる計画?
キガの目的として考えられるのは、デンジを「黒いチェンソーマン」化させアンゴルモアの大王を迎え撃つことです。
デンジは、過去にポチタと契約したことでチェンソーマンの力を手に入れましたが、親友のアキとパワーを失うことでさらに強力な「黒いチェンソーマン」に変身しました。
キガは、ナユタを殺害することで再びデンジを精神的に追い込み、「黒いチェンソーマン」を呼び起こそうとししているのです。
コメント
コメント一覧 (2件)
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>「デビルマン」といえば、主人公の不動明が愛する牧村美樹が悪魔に惨殺されるという凄惨なシーンが有名です。
・・・引き合いとして使わないか、事前に調べておくかしたほうがいっすよ。
デビルマンのくだりですが、美樹を殺したのは暴徒化した人間です。