呪術廻戦展で五条悟と釘崎野薔薇の死亡が確定
呪術廻戦展公式図録で五条悟と釘崎野薔薇の死亡が確定したという報告があります。
26巻の表紙には五条の遺影が描かれており、その花は山茶花です。
また、七海と釘崎野薔薇は渋谷で退場していることが明らかにされました。
死亡した七海と同列で釘崎野薔薇が退場したことが書かれ死亡が濃厚となりました。
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呪術廻戦展のレポートまとめ
以下は、呪術廻戦展に関する詳細なレポートです。
- 七海と釘崎野薔薇が渋谷で退場することは前から決まっていた。
- 鹿紫雲は初期案では鎌を持ったシリアルキラーやサイコパスのようなキャラクターだった。
- 伏黒が主人公で津美紀も一話から登場する初期案は連載会議で落ち、その後、読み返した際に面白くないと判断してボツにした。
- 死滅回游のシステムや津美紀のバックボーンの描写が不足していたことは失敗であり、津美紀や天使の掘り下げをもっとするべきだった。
- 虎杖と津美紀を出会わせておいた方が良かった。
- 虎杖は火影になるようなキャラクターではない。
- 初期案の虎杖は伏黒のサポートキャラで、宿儺との関係も希薄だった。
- 虎杖と伏黒は初期案から全く別の名字だった。
- 脹相と虎杖との関わり方は「弟を殺したから、お前が身代わりに弟になれ」という構想もあった。
- 26巻表紙に五条の遺影を描く際には気合いを入れたが、結果的に空回りした。
- 椿の花を描く予定だったが、五条が負けたため椿に似た山茶花になった。
- 呪術廻戦の話をシンプルにするために乙骨を出さないことにしたが、五条は物語のメンターであり、彼を間引くことはオールマイトのいないヒロアカのようになるため選択肢になかった。
- 夏油が偽物であることは決まっていたが、その中身については渋谷事変まで明確に決めておらず、九十九も候補にあった。
- 初期案の七海は呪詛師寄りで非術師を殺すこともあり、デスクワークが有能だがかなりぼやきもするキャラクターだった。
- 冥冥が死ななかった理由は、死んだときに読者が悲しむようなキャラクターではないため、死ぬ必要がないからだった。
- 漏瑚と宿儺の渋谷での戦いに遭遇した夏油一派は死んだが、日下部は生き残った。
- 死滅回游はトーナメント形式で進め、五条奪還編のようなものもやりたかった。
- カラーの彩色はアシスタントに任せることもあった。
- 自分が良いと思う絵でも読者とのズレがあることがあり、その逆も然り。
- ジャンプ表紙の方が力まずに上手く描けることが多い。
呪術廻戦ネタバレ:26巻五条悟遺影表紙の山茶花の意味を徹底解説
冥冥が死なない理由として、金稼ぎが第一の人間が必死に戦うかという疑問がありました。
また、冥冥だけでなく、伊地知や猪野についても同様の考えがありました。
アンケート結果によって話の展開を変えることはないが、芥見が飽き性であるため、展開がダルいと感じた場合は巻くこともあるとのことです。
画力に関しては諦めている部分が多いが、上手く描きたいという欲もあり、それは波のように押し引きがあるとのことです。
その欲が常にある人が堀越やタツキのように上手くなっていくのだと述べています。
日下部が13巻の表紙になった理由は、シン陰の縛りについての話をどこかでしたかったからです。
シン陰を取るか生徒を取るかというシチュエーションを想定していました。
綺羅羅は作り込みすぎたキャラクターであり、歌姫の術式は当初、テープ付きカラオケマイクを持たせ、コマの下に字幕と採点を出して歌い切れば術式成功とする予定でした。
真希と真依が手を繋いでいるカラーの元ネタは、花畑で手を繋いでスキップしているダウンタウンの写真です。
21巻の表紙は脳内ではかっこよかったのに、描いたら失速したと感じています。
図録にはQ&Aや匝戦のネームも掲載されています。
匝戦での伏黒は鰐淵恵、津美紀は杉沢津美紀であり、虎杖の爺ちゃんとの最期のシーンや津美紀の「他人を呪う暇があったら〜」のシーンも当時から存在しました。
真希、棘、パンダ、夜蛾も登場しています。
七海が非術師を殺し、「一抜けぴ」と言っているシーンもありました。
このように、呪術廻戦展は多くの情報が詰まっており、ファンにとって興味深い内容となっています。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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