1. 新1年生からの熱烈歓迎!?爆豪と轟、人気者の苦悩
1-1. 爆豪と轟、新1年生に追われる?!
雄英高校ヒーロー科のスターとなった爆豪勝己と轟焦凍は、新1年生に追いかけ回されるという事態に遭遇します。
新1年生からの熱烈な歓迎に、さすがの爆豪と轟もタジタジの様子です。
1-2. 飯田、新1年生を諭す!
そこに飯田天哉が颯爽と登場。
新1年生に対し「二人とも後遺症が残っているため、安静にさせてあげてほしい」と冷静に諭します。
飯田の言葉に、自分たちの行動を反省し、爆豪と轟に謝罪する新1年生たち。
1-3. 上鳴と峰田、嫉妬をあらわにする!
一方、その様子を見ていた上鳴電気と峰田実。
二人の人気ぶりに、嫉妬を隠しきれません。
峰田は「ヤンキー風の奴がモテるのが気に食わない」とぼやきます。
1-4. デク、爆豪の過去を語る
緑谷出久は、爆豪が昔から女性に距離を置かれていたため、このような状況に慣れていないのかもしれないと推測します。
2. デク、新1年生の言葉に複雑な心境
2-1. 新1年生からの熱いメッセージ
デクは新1年生から「緑谷さんの姿を見て、自分も何か行動しなきゃと思った」と熱い言葉をかけられます。
しかし、デクはスピナーこと伊吹透燈のことを思い出し、心にズキリと痛みを感じ、返す言葉が見つかりません。
3. 復興作業に奔走するヒーローたち
3-1. 取材依頼を断り続ける相澤
デクたちには、メディアから取材の依頼が殺到していました。
しかし、相澤消太は、取材を受けたくない生徒の意思を尊重し、全ての依頼を断り続けています。
3-2. 復興作業に励むプロヒーローたち
デクたちは、雄英高校の復旧作業を手伝うことに。
そこには、ファットガムやベストジーニストの姿も。
サンイーターこと天喰環は、既にプロヒーローのサイドキックとして活躍していました。
爆豪は、まだ完治していないため、軽作業を担当しています。
3-3. エッジショット、徐々に回復
エッジショットこと紙原伸也も、まだ人間の姿に戻ることはできませんでしたが、徐々に回復に向かっています。
爆豪に、回復の兆しである「手」ができたことを嬉しそうに見せるのでした。
4. お茶子、笑顔の裏に隠した葛藤
4-1. 新1年生、謝罪と感謝を伝える
セメントスこと石山堅が担任を務める新1年生たちが、作業現場に現れます。
彼らは、爆豪と轟への謝罪と、ヒーローたちの働きへの感謝の気持ちを伝えるために来たのでした。
新1年生たちも、軽作業を手伝うことになります。
4-2. お茶子、複雑な心境を吐露
お茶子は、人々の頑張りが少しずつ未来へ繋がっていると感じ、状況が好転していることを嬉しく思っていました。
しかし同時に、デクと同じように、拭いきれない痛みを抱えていました。
5. それぞれの思いが交錯する夜
5-1. お茶子、一人街を見つめる
午後7時。
寮の規制が緩和されたため、お茶子は一旦自宅へ帰ることに。
しかし、梅雨ちゃんこと蛙吹梅雨がお茶子に連絡をしても、既読がつきません。
心配する梅雨ちゃん。
その頃、お茶子は高台から復興しつつある街並みを一人見つめていました。
全てが丸く収まり、皆が笑顔になっていく。
お茶子は、これでよかったのだと自分に言い聞かせようとします。
5-2. 忘れられないトガちゃんの涙
しかし、お茶子の脳裏には、トガヒミコの涙がこびりついていました。
お茶子は、皆を暗い気持ちにさせたくないという思いから、その辛さを胸の奥底にしまい込んでいたのです。
そして、誰にも言えない苦しみを一人で抱え、涙を流します。
5-3. デク、お茶子の元へ
そんなお茶子の元に、デクが駆けつけます。
果たして、デクは、お茶子の心の傷を癒すことができるのでしょうか…?
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