老いの悪魔は最強クラスだった!恐るべき時間操作の能力が判明!
チェンソーマン179話で老いの悪魔の真の強さが判明しました!
173話で特異課の職員を生贄にし鏡越しに黒チェンソーマンを攻撃した老いの悪魔。
その時は黒チェンソーマンに腕を切り刻まれ出番が終了しました。
この描写により老いの悪魔はそこまで強い悪魔ではないと読者の多くは認識していたはずです。
老いの悪魔は高次元の悪魔
老いの悪魔は根源的恐怖の悪魔であり強くないはずはありませんでした。
初登場時に黒チェンソーマンに切り刻まれ、子供の死を見るために自死を選んだことからそこまで強くはない印象を与える藤本タツキ先生のミスリードでした。
ボロボロになってほとんど動けない黒チェンソーマンではありますが、まるで子供のように老いの悪魔は接しています。
編集の煽りでも「高次へと導く」となっていることから老いの悪魔は高次元の悪魔であることが分かります。
老いの悪魔は老化の恐怖による悪魔ですが、老化には知識と経験の蓄積も伴います。
チェンソーマンや戦争の悪魔よりかなり知的な悪魔である可能性が高いです。
老化=時間操作能力というチート
老いの悪魔の能力は、相手を老化させるというものです。
その力を使って、ヨルが放った人差し指の銃弾を瞬時に老化させ、塵へと変えました。
しかし、老いの悪魔の本当の力は単なる老化だけではない可能性が高いです。
人差し指の銃弾がスローモーションのように動いていたことから、時間を操作する能力であることがうかがえます。
老いの悪魔は、相手の時間を操り、老化や劣化を引き起こしているのです。
その力を使い、チェンソーマンと戦争の悪魔を成長させようとしているのでしょう。
鏡によるワープ能力
老いの悪魔には、鏡を使ったワープ能力というもう一つの力があります。
老い悪魔は、地獄から鏡を通じて現世の人々と対話したり、生贄を受け取ったり、移動したりすることができるのです。
鏡は、人間が自分の成長や老化といった時間の流れを視覚的に認識するためのものであり、これにより自分の時間的な存在を確認することができます。
『鏡の国のアリス』など、鏡を異世界への扉として描いた有名な物語も多く存在します。
白雪姫では魔女が自身の容姿について鏡に問うシーンがありました。
このような背景を踏まえると、老いの悪魔が鏡という、成長や老化を象徴する道具を用いて移動していると考えられるのも自然なことです。
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