【炎上必至!?】ガルクラ二期構想に賛否両論!仁菜がレ〇プ未遂被害に!?

2024年4月から放送され、熱狂的なファンを生み出したオリジナルアニメ『ガールズバンドクライ』。

3DCGで描かれる躍動感あふれるライブシーン、そして個性的なメンバーによる青春群像劇は、放送終了後も”ガルクラロス”を訴える声が後を絶ちません。

そんな『ガールズバンドクライ』の脚本を手掛けたのは、ラブライブなどの数々の名作アニメを生み出してきた花田十輝先生です。

今回、先生はオタク総研さんのインタビューで作品に込めた想いや裏設定、そして気になる二期構想について赤裸々に語ってくださいました。

しかし、その中で飛び出したある発言がファンの間で波紋を呼んでいます。

今回は、花田先生のインタビューを徹底的に深掘りし、『ガールズバンドクライ』の知られざる魅力、そして物議を醸している二期構想の真意に迫ります。

目次

1. アニメ『ガールズバンドクライ』とは?

1-1. 3DCGで魅せる!新感覚ガールズバンドストーリー

『ガールズバンドクライ』は、東映アニメーションが手掛ける完全オリジナルアニメーション作品です。

舞台は音楽の街・川崎。

いじめをきっかけに地元・熊本から上京してきた主人公・井芹仁菜が、個性豊かな少女たちと出会い、ガールズバンド「トゲナシトゲアリ(通称:トゲトゲ)」を結成し、夢に向かって突き進んでいく青春ストーリーです。

本作最大の特徴と言えるのが、フル3DCGで描かれるハイクオリティな映像表現でしょう。

従来の2Dアニメとは一線を画す、まるで生きているかのようなキャラクターたちの繊細な動きや表情、そして圧巻のライブシーンは必見です。

また、リアルなバンドサウンドにも注目です。

劇中歌は、実際にバンド活動を行うアーティストが担当し、アニメの世界観を見事に表現しています。

声優もいわゆる職業声優ではなく、音楽性を評価するオーディションを勝ち抜いた優秀なアーティストを起用しています。

そのため今までの声優バンドとは技術のレベルが違うところがポイントです。

1-2. ガルクラロス続出!熱いファンの声を紹介

「ガルクラロス」という言葉が生まれるほど、多くのファンを魅了した本作。

SNS上では、

  • 「ライブシーンのクオリティが高すぎて鳥肌が立った!」
  • 「仁菜ちゃんの不器用だけどまっすぐなところに共感しかない…」
  • 「5人の関係性が尊すぎる! 早く続きが見たい!」

といった絶賛の声が殺到しています。

特に、主人公・仁菜の成長物語に心を打たれる視聴者が続出。

過去のトラウマを抱えながらも、バンドメンバーとの出会いを通して少しずつ成長していく仁菜の姿は、多くの共感を呼んでいます。

2. 脚本・花田十輝インタビューで明かされた制作秘話!

2-1. 「尖った主人公・仁菜」はどう生まれた?誕生秘話と意外な裏設定

花田先生は、インタビューの中で、主人公・仁菜のキャラクター設定について「当初はもっと抑えたキャラクターのイメージだった」と語っています。

しかし、ストーリーを構築していく中で、いじめという過去や上京後の葛藤などを深掘りしていくうちに、自然と「尖った」キャラクター像が出来上がっていったそうです。

また、仁菜は「世の中を敵と味方、良い奴と悪い奴で簡単に割り切ってしまうところがある」と分析。

これは、彼女がまだ「世の中はそんなに単純ではない」ということを学び始めた存在であることを示唆しています。

さらに、花田先生は「5人の掛け合いは家族をイメージして描いている」と意外な裏設定も披露。

桃香がお父さん、ルパがお母さん、長女がすばる、長男が仁菜、そして次女が智という構成だそうです。

この設定からも、メンバーそれぞれの関係性の深さが読み取れます。

2-2. 個性豊かなメンバーは家族?5人の関係性を徹底解剖!

花田先生の語る「家族」というキーワードは、5人の関係性を紐解く上で重要なヒントになります。

「トゲトゲ」のメンバーは、それぞれに複雑な背景や悩みを抱えながらも、まるで本当の家族のように支え合い、成長していきます。

リーダーの桃香は、一見完璧主義で厳しいように見えますが、実は誰よりもメンバー思いな一面も。

そんな彼女と仁菜は、ぶつかり合いながらも、お互いにない部分を補い合う「父と息子」のような関係性が垣間見えます。

ムードメーカー的存在のすばるは、持ち前の明るさで「トゲトゲ」をまとめ上げる、まさに「長女」気質の持ち主。

クールな智と飄々としたルパも、独特の存在感でバンドに良い影響を与えています。

2-3. 「ダイダス」は悪役じゃなかった?花田先生が語る真実

「トゲトゲ」の前に立ちはだかるライバルバンド「ダイヤモンドダスト(ダイダス)」。

当初は、仁菜が倒すべき「敵」として描かれていましたが、物語が進むにつれて、彼女たちもまた様々な葛藤を抱え、懸命に音楽と向き合っている姿が明らかになっていきます。

花田先生は、「真に悪い存在なんて、世の中にそうそうはいない」と語り、「ダイダス」を単純な「悪役」として描くつもりはなかったことを明かしました。

それぞれが正義と信念を持って行動した結果、すれ違いや葛藤が生じてしまう。

これは、私たちが生きる現実社会においても起こり得ることでしょう。

2-4. 幻の智&ルパ回!知られざるエピソードと今後の展開は?

花田先生はインタビューの中で、「もっと描きたかったエピソードがある」と語り、その中でも特に「智とルパ」に焦点を当てたエピソードを構想していたことを明かしました。

智は、過去にバンド活動で辛い経験をして心を閉ざしていますが、ルパはそんな彼女を深く理解し、寄り添っています。

花田先生は、二人の関係性について「腹を割って話そうというタイプではない。

でも、音楽に関しては真摯に向き合っていて、波長が合っている」と説明しました。

もし、二期が制作されれば、謎多き彼女たちの過去や、揺るぎない絆で結ばれた特別な関係性が描かれるかもしれません。

3. 問題発言!?花田先生の二期構想に賛否両論!

3-1. 仁菜がイケメンボーカリストにホイホイお持ち帰りされレ○プ未遂?波紋を呼んだその内容とは

花田先生は、二期で描いてみたいエピソードとして「仁菜が超イケメンボーカリストに口説かれてホイホイついていってしまう」という話を挙げました。

そして、その後「襲われそうになるが、巴投げで撃退する」という展開を構想しているそうです。

しかし、この発言は一部のファンから「仁菜のイメージと違う」「そういう展開を求めていない」といった批判の声が上がっています。

3-2. ファン騒然!「ニーナを汚すな」の声多数…その理由を徹底分析

「ニーナを汚すな」というファンの声は、仁菜がこれまで見せてきた真摯な姿、そして彼女に対する強い共感と愛情の裏返しと言えるでしょう。

仁菜は自分の意志がとても強く周りの声に簡単には流されない性格です。

「イケメンだから」という理由で簡単に男性に心を許してしまうような展開は、彼女の成長物語に水を差す可能性も否定できません。

また、「女性が襲われそうになる」というシチュエーションを「ギャグ」として描くことへの抵抗感もあるでしょう。

昨今の社会状況を鑑みると、このような描写はセンシティブに受け取られる可能性もあります。

3-3. 炎上必至?「ガールズバンドクライ」らしさとのギャップ

花田先生の二期構想は、作品が持つ真摯な雰囲気やメッセージ性との間に、ある種の「ギャップ」を生み出していると言えるでしょう。

『ガールズバンドクライ』は、単なる「ガールズバンドアニメ」ではなく、若者たちが抱える現実的な問題や葛藤、そして成長を丁寧に描いた作品です。

そのため、「イケメンボーカリストにホイホイついていく」というコミカルな展開は、作品の世界観を損なう可能性も孕んでいます。

4. まとめ:二期はどうなる?『ガールズバンドクライ』の未来に期待!

花田先生のインタビューからは、『ガールズバンドクライ』に対する熱い想いと、まだ語り尽くせないほどのたくさんの構想が伝わってきました。

一方で、二期で描きたいと語るエピソードには賛否両論あり、今後の展開がどうなるのか、注目が集まっています。

しかし、最終的に作品の方向性を決めるのは、原作者でも脚本家でもなく、「作品を愛するファンの声」でしょう。

ファンの間で様々な意見が飛び交っている今こそ、『ガールズバンドクライ』という作品について、改めて深く考える良い機会なのかもしれません。

オタク総研さんの花田先生インタビュー記事はこちら

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