【ネタバレ】カグラバチ46話の最新まとめ

この記事ではカグラバチの最新話46話のネタバレあり最新速報をまとめています。

8月26日発売週刊少年ジャンプ39号掲載のカグラバチ最新話である46話「勝手な野郎」のストーリー解説を徹底的に行います。

カグラバチ45話「これからの話」の振り返り
  • チヒロとハクリの妖刀奪還作戦の説明
  • 妖刀所有者の保護占有地慚箱(さんそう)の登場
  • チヒロ達が神奈備本部へ

この記事では、2024年現在も続く大人気漫画「カグラバチ」の46話「勝手な野郎」を徹底的に解説いたします。

複雑な人間関係や激しい戦闘シーンなど、読み応え満載の本エピソードを理解することで、より深くカグラバチの世界を楽しむことができるでしょう。

主要人物たちの思惑、緊迫する状況、そして今後の展開への期待感まで、余すことなくお伝えします。

カグラバチファン必見の記事となっていますので、ぜひ最後までお読みください!

目次

チヒロ、神奈備本部へ! 妖刀淵天の処遇を巡る交渉開始!

妖刀淵天を巡り、チヒロと神奈備との交渉が始まります。

ここでは、両者の思惑がぶつかり合う緊迫した場面を詳しく解説いたします。

緊迫の面会! 神奈備上層部とチヒロの対峙!

チヒロは、ハクリ、緋雪、多福と共に神奈備本部に乗り込みました。

しかし、過去に神奈備上層部を殴り飛ばした経験のある柴は、薊の護衛のもと留守番です。

チヒロを待ち受けていたのは、個性的な面貌を持つ上層部メンバーたち。

眉ピアスを付けた男はチヒロの顔を見て、「国重に似ていない、チヒロの方が男前だ」と発言。

眼帯の男は心の中で「(似てる…)」と呟き、口モミアゲの男は「まだ息子って断定してないだろ」とあくび交じりに言いました。

場の空気は、開始早々一触即発の様相を呈しています。

チヒロの要求! 毘灼を出し抜く鍵は妖刀所有者との接触!

神奈備との交渉において、チヒロは妖刀淵天の所有者に会うことを要求します。

彼の真の目的は、毘灼を出し抜くこと。

そのために必要な情報を持っているのが、所有者だと考えているからです。

しかし、神奈備側としては、簡単に所有者との面会を許可するわけにはいきません。

チヒロの真意を探りつつ、慎重な交渉が続けられることになります。

厳重警備の国獄温泉! 妖刀所有者「漆羽(うるは)」の安否は?

舞台は厳重に警備された国獄温泉に移ります。

そこには、妖刀所有者「漆羽」が保護されているのですが…。

鉄壁の守り! 慚箱に配備された上位妖術師たち!

国獄温泉は、神奈備にとって重要な拠点です。

特に、妖刀所有者「漆羽」が保護されている慚箱(さんそう)は、神奈備の上位妖術師たちが多数配備され、妖刀でも突破は困難を極めるでしょう。

漫画のコマからも、少なくとも6人の妖術師が警備にあたっていることが確認できます。

これほどの厳重な警備体制からも、神奈備が所有者をどれほど重要視しているかが伺えます。

謎の所有者「漆羽」! その正体と目的とは?

所有者「漆羽」は、三度笠を被り、個室の広縁でくつろぐ姿で登場します。

その素性や目的は未だ謎に包まれており、チヒロが接触を望む理由もここにあります。

毘灼との戦いを有利に進めるためには、「漆羽」の持つ情報が不可欠となるでしょう。

果たして、チヒロは神奈備の厳重な警備を突破し、「漆羽」と接触することができるのでしょうか?

チヒロの素性を巡る攻防! 六平国重との関係は?

チヒロと神奈備上層部との会議では、チヒロの素性、特に六平国重との関係が重要な議題となります。

疑念渦巻く会議! チヒロ、六平の息子なのか?

チヒロの素性を巡り、神奈備上層部では様々な憶測が飛び交います。

特に、口モミアゲの男はチヒロに対して強い疑念を抱き、「六平の息子なのか?」と厳しい質問を投げかけます。

会議は、チヒロの過去を解き明かす重要な場となるでしょう。

DNA鑑定実施中! 真実は明日明らかに!

チヒロが本当に六平国重の息子なのかを確かめるため、DNA鑑定が行われています。

結果は翌日に判明する予定ですが、その結果がチヒロと神奈備の今後の関係を大きく左右することは間違いありません。

DNA鑑定の結果は、物語の重要なターニングポイントとなるでしょう。

核心をつく口モミアゲ! チヒロの過去を知る人物の存在!

口モミアゲの男は鋭い洞察力で、チヒロの過去を知る人物がこの場にいる可能性を指摘します。

彼の発言は、神奈備内部に国重派閥が存在することを示唆しており、チヒロの境遇をさらに複雑なものにしています。

国重派閥の存在! チヒロ拉致の真相とは?

45話で背景が白だった神奈備は、六平国重派閥の一員であることが明らかになっています。

チヒロは、国重の独断で連れ去られた過去を持ち、神奈備の人間とは面識がないと主張しています。

しかし、国重派閥の存在は、チヒロの過去と神奈備との関係に深い闇を落とします。

揺るがないチヒロ! 実績で己の価値を証明!

素性の疑いをかけられるチヒロですが、彼は冷静さを失いません。

双城を仕留め、楽座市を潰し、真打を奪った実績を挙げ、己の価値を証明しようと試みます。

その強い意志と行動力は、神奈備上層部にも少なからず影響を与えるでしょう。

ハクリの妖術、封印の限界! 刻一刻と迫る危機!

チヒロと共に神奈備を訪れたハクリの妖術、そして真打の封印に関する問題が浮上します。

この章では、緊迫する状況と今後の展開への影響を解説します。

妖術披露を要求されるハクリ! しかし使えない状態!?

神奈備上層部は、チヒロの仲間であるハクリに妖術を披露するよう求めます。

しかし、ハクリは妖術を使えない状態にありました。

一体、ハクリに何が起こっているのでしょうか。

この謎は、チヒロたちの信頼性にも関わってきます。

ハクリ、妖術使用でダウン! 多福と緋雪が事情を説明!

実は、神奈備へ移動中にハクリは手帳を蔵にしまうよう多福に頼まれ、妖術を使用しますが、鼻血を出し気絶してしまいます。

多福は、ハクリが妖術に目覚めたばかりで、無理をしたために数日間の休息が必要だと説明します。

緋雪もハクリの妖術の効果を保証し、チヒロがハクリの舵取り役であることを付け加えます。

妖術の鍵を握るチヒロ! ハクリとの特別な関係!

ハクリの妖術は制御が難しく、チヒロの存在が重要な鍵を握っていることが明らかになります。

チヒロとハクリの特別な関係性が、今後の物語に大きな影響を与えることは間違いありません。

彼らの絆が、どのような形で発揮されるのか、注目が集まります。

仮封印の真打! 本封印へ至急移行の必要性!

会議では、真打が仮封印の状態であり、その力を抑え続けるのは難しいという問題も浮上します。

ミニサングラスの男が指摘するように、真打を本封印に移行することが急務です。

しかし、そのためには毘灼を出し抜く確たる打開策が必要となります。

時間との戦い! 毘灼を出し抜く打開策は?

毘灼の脅威が迫る中、チヒロたちは時間との戦いを強いられています。

真打の本封印、そして毘灼を出し抜くための打開策を見つけることは、今後の展開を大きく左右するでしょう。

チヒロたちの知恵と勇気が試される局面を迎えます。

口モミアゲ、チヒロを「勝手な野郎」と評価! その真意とは?

神奈備上層部の口モミアゲの男は、チヒロを「勝手な野郎」と評価します。

この評価の背景には、どのような理由があるのでしょうか。

傲慢で自分勝手? 口モミアゲが見たチヒロの本質!

口モミアゲの男は、チヒロの行動や言動から、傲慢で自分勝手な性格を見抜いたと考えられます。

妖刀回収後、神奈備に大人しく渡すとは思えないチヒロの態度は、確かに「勝手な野郎」という評価に繋がるかもしれません。

チヒロ殺害計画!? 口モミアゲの黒い数珠!

口モミアゲの男は、チヒロを殺害し、淵天を神奈備の人間に持たせようと画策します。

彼が手から具現化させた黒い数珠は、その危険な計画を象徴しています。

チヒロの命が危険に晒される中、緊張感が高まります。

薊、チヒロを守る! 緊迫の状況!

チヒロの危機を察知した薊は、彼を守るべく身構えます。

口モミアゲの男の攻撃からチヒロを守ることができるのか、緊迫した状況が続きます。

薊の活躍が、チヒロの運命を左右するかもしれません。

緊急事態発生! 国獄温泉、毘灼の襲撃を受ける!

突如、国獄温泉が毘灼の襲撃を受け、物語は大きく動き出します。

この章では、毘灼の目的とチヒロたちの対応について解説します。

毘灼の猛攻! 温泉は血の海に!

毘灼の襲撃は凄まじく、国獄温泉は瞬く間に血の海と化します。

彼の圧倒的な力の前では、神奈備の妖術師たちも防戦一方です。

毘灼の目的は一体何なのでしょうか。

複数の妖刀反応! 手の甲に炎の紋章を持つ男!

複数の妖刀特有の玄力反応が確認され、その中には手の甲に炎の紋章をつけた男の姿も。

毘灼は複数の妖刀を所持しており、その力を使いこなしていることが明らかになります。

チヒロたちにとって、非常に手強い相手となるでしょう。

所有者「漆羽」、逃走! チヒロと毘灼、全面対決へ!

所有者「漆羽」は、国獄温泉から脱出し逃走を図ります。

チヒロと毘灼の全面対決は避けられない状況となり、物語は新たな局面を迎えます。

チヒロは、毘灼の野望を阻止し、「漆羽」を守ることができるのでしょうか。

チヒロの洞察! 毘灼の真の目的と雫天石の謎!

毘灼の襲撃により、物語は混迷を極めます。

この章では、チヒロの鋭い洞察力から見えてくる毘灼の真の目的、そして謎のアイテム「雫天石」について解説します。

雫天石を複数所持する毘灼! その狙いは?

チヒロは、毘灼が「雫天石」を複数所持していることに気づきます。

この「雫天石」は、妖刀の力に関わる重要なアイテムである可能性が高いでしょう。

毘灼は、この「雫天石」を使って何を企んでいるのでしょうか。

「雫天石」を集める毘灼の目的は、まだ明らかになっていません。

しかし、チヒロの推測によれば、毘灼は妖刀の力を最大限に引き出すために「雫天石」を集めていると考えられます。

もしそうであれば、毘灼の野望は、単なる妖刀の収集にとどまらない、もっと大きなものかもしれません。

刳雲を双城に渡した理由とは? 隠された思惑!

チヒロは、毘灼が「雫天石」を複数所持しているにも関わらず、わざわざ妖刀「刳雲」を双城に渡した理由について疑問を抱きます。

この行動の裏には、一体どのような思惑が隠されているのでしょうか。

毘灼が「刳雲」を双城に渡した理由は、様々な憶測を呼ぶところです。

もしかしたら、双城を利用して何かを企んでいるのかもしれません。

あるいは、チヒロたちをおびき寄せるための罠だった可能性も考えられます。

いずれにしても、毘灼の行動には、何か深い意図が隠されていることは間違いないでしょう。

チヒロ、神奈備に提案! 共闘して毘灼を討て!

毘灼の脅威に対抗するため、チヒロは神奈備に共闘を提案します。

敵対する立場であった両者が、どのように協力していくのか、その行方に注目が集まります。

敵の敵は味方!? チヒロと神奈備、共闘へ!

チヒロは、毘灼を討つためには神奈備との共闘が必要不可欠だと判断します。

そして、神奈備側も、毘灼の襲撃という緊急事態を前に、チヒロの提案を受け入れざるを得ない状況に追い込まれます。

こうして、敵対していたチヒロと神奈備は、共通の敵である毘灼を討つために手を組むことになります。

即戦力チヒロ! 淵天使いとしての実力!

チヒロは、妖刀「淵天」を自在に操る実力者です。

神奈備は、毘灼に対抗するための即戦力として、チヒロの力を必要としていました。

チヒロの加入により、戦況は大きく変化する可能性を秘めています。

チヒロの姿に国重の姿を重ねるマスクと眉ピアス

チヒロの行動や発言は、時折、彼の父である六平国重を彷彿とさせます。

神奈備上層部のマスクと眉ピアスの二人は、チヒロの姿に国重の姿を重ね、複雑な感情を抱きます。

チヒロの提案を受け入れる髭! 現実的な判断!

神奈備上層部のリーダー格である髭は、チヒロの提案を受け入れます。

毘灼を討つことが最優先事項であり、チヒロの力が必要不可欠であると判断したためです。

現実的な判断を下す髭のリーダーシップは、神奈備にとって大きな支えとなるでしょう。

チヒロ、ついに解放! 漆羽救出任務へ!

毘灼との共闘が決まり、チヒロは解放されます。

そして、新たな任務として、逃亡中の所有者「漆羽」の救出が命じられます。

手錠を外されたチヒロ! しかし油断は禁物!

神奈備上層部の命令により、チヒロの手錠が外されます。

しかし、チヒロに対する警戒は解かれておらず、油断は禁物です。

チヒロは、神奈備の監視の目を掻い潜りながら、「漆羽」救出任務を遂行しなければなりません。

ハクリと共に漆羽救出へ! さらなる戦いが始まる!

チヒロは、ハクリと共に「漆羽」救出任務へ向かいます。

毘灼との戦い、そして「漆羽」の安否、様々な問題が山積する中、チヒロたちの新たな戦いが始まります。


カグラバチ最新話46話の展開予想(ネタバレあり)

カグラバチ45話では妖刀所有者の保護されている場所が描かれました。

そしてついにチヒロとハクリは神奈備本部へ行き上層部と面会を果たします。

妖刀所有者の保護占有地、慚箱(さんそう)とは?

慚箱(さんそう)とは妖刀と命滅契約を結んだ所有者が保護されている神奈備所有の占有地です。

現在現存する妖刀は6振りです。

妖刀刳雲は消失し、チヒロの七振り目の淵天と剣聖の真打を除くと残りの所有者は4人になります。

慚箱(さんそう)は日本の4箇所に点在しています。

  • 仙沓寺
  • 国獄温泉
  • 九煙退社
  • 鮨すば流

真打は打った本人の国重すら警戒する特別な妖刀です。

真打は斉廷戦争を終わらせる圧倒的な力を秘めています。

そのため真打の所有者である剣聖はほぼ監禁状態にあることが作中の描写で明らかとなっています。

他の4人は慚箱(さんそう)から見ると剣聖のように監禁はされていない可能性が高いです。

慚箱(さんそう)のモデルとなった場所はどこ?
仙沓寺は奈良の大仏で有名な東大寺です。
国獄温泉のモデルは群馬県の湯畑で有名な草津温泉です。
九煙退社は修学旅行でも人気スポットの広島県宮島の厳島神社です。
鮨すば流は京都祇園にある寿司屋です。

命滅契約者の若い女の子の正体とは?

18年前勃発したとされる斉廷戦争。

その時に国重に認められ妖刀と命滅契約を結んだのが妖刀所有者の4人です。

所有者は盲目の30~40代の男性、20~30代の三度笠の男性、40~50代の寿司職人、8~15歳くらいの美少女です。

他の所有者と比べて謎の美少女は若すぎる見た目をしています。

神奈備の緋雪ですら戦争を知らないところを見ると、見た目=実年齢だとすれば美少女が妖刀所有者なのはおかしいです。

可能性としては以下の4つが挙げられます。

  • ロリババア説:いわゆる「のじゃ」ロリ。斉廷戦争終結時に15歳なら33歳くらいで漫画ならよくある見る設定です。しかしダークファンタジーでロリババアキャラは作風に合わない可能性もあります。
  • 妖刀継承説:斉廷戦争で元の所有者が死亡しその関係者、特に娘に命滅契約を結ばせた可能性があります。それなら最低18歳である設定も通ります。
  • 妖刀の能力説:妖刀と命滅契約を結んだ時の見た目、好きな年齢、縛りとして子供の姿になる可能性があります。
  • ダミーの所有者説:あの美少女はダミーで本当の所有者は別にいることも考えられます。

妖刀所有者の女の子は実は男の娘!?

カグラバチ妖刀所有者孔雀明王説
カグラバチ妖刀所有者孔雀明王説

そして海外で話題となっている孔雀明王説があります。

美少女の身につけている装飾が孔雀の羽に似ていることからこの説が浮上しています。

孔雀明王は、密教の重要な仏であり、孔雀に乗る姿で知られています。元々インドでは、孔雀は毒蛇を食べるため、毒を浄化する力を持つ神として崇められていました。そのため、孔雀明王も「毒を取り除き、安泰をもたらす明王」として信仰されています。
孔雀明王は、一面四臂(1つの顔に4本の腕)を持ち、その手には蓮華や果実、孔雀の羽などが握られており、それぞれが災厄を除去し、幸運を招く象徴となっています。
日本では、孔雀明王は奈良時代から信仰され、特に雨乞いや厄除けの祈祷の際に祀られることが多く、空海も信仰していました。
孔雀明王の真言は「オン マユラ キランデイ ソワカ」であり、これを唱えることで厄除けや健康運を祈願することができます​

孔雀は飾り羽があるのは雄のみです。

そのため美少女の正体は成人男性であるという説が浮上するのです。

慚箱(さんそう)が爆破され壊滅する!?

カグラバチはこれまで各章で部隊となった地は壊滅しています。

序章では六平家、双城編では城、楽座市編では会場のみならず楽座市そのものが消滅しました。

このことから妖刀奪還編も慚箱(さんそう)が六平家のように襲撃されるか、戦闘の舞台となり爆破して壊滅する可能性があります。

毘灼の統領が次の手を打ってくる可能性が高くそれは実力行使に出るという意味かもしれません。

統領の目的は妖刀の使用にあるため刳雲所有者のように妖刀所有者を殺害しにくるかもしれません。

45話の神奈備上層部のコマ背景に隠された伏線

45話の最後に神奈備本部全員のコマが並べられました。

その背景は黒と白で分けられています。

この色分けは六平派かそうでないかを示唆する伏線だと思われます。

白背景に薊がいることから白背景のキャラが六平派だと推測できます。

背景が白いキャラは薊、眼帯の男性、丸いミニサングラスの男性、マスクの男性です。

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