怪獣9号エリンギの意識は生き残っている？
『怪獣9号』の最新115話で、明暦の大怪獣に怪獣9号の意識がまだ存在していることが明らかになり、多くのファンが驚かされたようです。
これまでの展開では、怪獣9号は完全に消滅したかのように描かれていましたが、その存在が再び確認され、最終的な敵がやはり怪獣9号であることが強調されました。
特に、エリンギが知性を失い単なる破壊者になると予想されていたにもかかわらず、意識が残っていることが明らかになったことで、読者の間では戸惑いや驚きの声が広がっています。
エリンギの意識は消えていなかった
明暦の大怪獣に完全に乗っ取られたという前提があったにも関わらず、彼の精神はまだ残っており、さらにはミナへ精神攻撃まで行える状況になっています。
この展開に対し、純粋に物語の流れが崩れるとの指摘も少なくありません。
エリンギの人格が生き残っているという事実は、ファンの間で賛否両論を巻き起こしており、物語の進行に対する期待感もまた変化しているようです。
エリンギは初期からヘイトをためていたキャラなのでファンからは「エリンギはもういい」という意見が強まっています。
エリンギとの戦いが続く
エリンギの人格がまだ生きているとなると事実上、見た目が変わっただけでエリンギ戦の延長が確定したことになります。
読者の多くは明暦の大怪獣の登場で本当のラスボス戦に移行すると予想していたためこの展開は予想外のものとなりました。
オペレーターの致命的なミスに読者の批判が集まる
オペレーターは、戦闘における情報伝達や援軍の配置を指揮する重要な役割を担っています。
読者の注目を集めたのがオペレーターが援軍の情報を前線に伝えていなかったという事実です。
「〇〇現着！」という報告があるにも関わらず、前線のミナたちがそれを知らないという展開はまるでオペレーターがただの視聴者であるかのように見えてしまいます。
「オペレーターはただの観客か？」という声も上がっており彼らの役割に対する疑問が浮上しています。
援軍が合流したことを知らずまるで視聴者のように反応するオペレーターの描写に読者の不満が募っています。
ミナの相棒は保科副隊長！？カフカの再起は？
カフカが長年憧れ、熱望していた「ミナの相棒」というポジションを、まさか保科がミナの口から直接認められてしまうという驚きの展開が訪れました。
この状況に、読者の中には「カフカの席がなくなってしまった」と感じる人も少なくありません。
保科も鳴海もカフカ覚醒の前座
保科がミナの相棒として認められた今後、カフカがそのポジションに復帰するのか、それとも新たな役割を見出すのかが、今後の物語の焦点となりそうです。
カフカの生体反応が止まり、ミナも絶体絶命の危機に陥った時、最強クラスの保科と鳴海が駆け付けました。
しかし、彼らも既に疲弊しており、怪獣9号の未知なる能力に対抗できる余力が残っているとは考えにくい状況です。
そのため、多くの読者が予想しているように、カフカが真の力に目覚める展開が期待されています。
保科と鳴海が時間を稼ぎ、その間にカフカが怪獣と対峙し覚醒するという流れは、クライマックスに向けた王道的な展開といえるでしょう。
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