9月4日に発売されたビブルカード「驚異!新世界の強者達!!」に収録されているバギーのカードが、重要なネタバレを含んでいるとして話題になっています。その内容は、クロスギルドのポスターのラフ画に、ペローナとモリアらしき人物が描かれているというものです。
クロスギルドは、元王下七武海であるバギー、クロコダイル、そしてミホークが所属する組織として知られています。このラフ画の存在から、元王下七武海全員がクロスギルドに加わるのではないかという予想が広がっています。特に、モリアは以前から行方不明の状態にありましたが、クロスギルドへの加入が示唆されれば、物語に大きな展開が生まれる可能性があります。
もしこの予想が現実となれば、元王下七武海の勢力が一堂に会し、さらなる勢力拡大や海賊世界での新たな動きが期待されるため、今後の展開に注目が集まることは間違いありません。
モリアとペローナのクロスギルド入りが確定!?
ビブルカードに描かれているクロスギルドのポスターのラフ画には、モリアとペローナのようなキャラクターが描かれていることが確認されており、これがファンの間で大きな話題となっています。また、説明文には「クロコダイルとミホーク以外の人物の姿」という記述があり、勢力のさらなる拡大が示唆されています。
この情報から、クロスギルドにモリアやペローナが加わる可能性が浮上しており、クロスギルドが元王下七武海以外のメンバーも含めた強力な勢力となることが予想されています。さらに、元王下七武海のメンバーが全員揃う展開や、新たなキャラクターの加入が今後の物語にどのような影響を与えるのか、非常に注目されています。
クロスギルドの勢力拡大が進むことで、海賊世界のバランスが大きく変わり、海軍や他の勢力との対立もより激化する可能性が高まっています。
モリアとペローナ加入の経緯
モリアは、黒ひげ海賊団に捕らえられたアブサロムを救出するため、単身でハチノスに乗り込みました。しかし、彼を待ち受けていたのは、アブサロムの姿をコピーしたデボンと、アブサロムの「スケスケの実」の能力を奪ったシリュウでした。この出来事により、アブサロムの死亡が確定し、その死に激怒したモリアは黒ひげ海賊団と戦いますが、圧倒的な戦力差によって敗北し、捕らえられてしまいます。
この事実を知ったペローナは、モリアを救出するために単身でハチノスに乗り込みます。そこで彼女はコビーと出会い、その後の展開はまだ描かれていません。しかし、ビブルカードのポスターに描かれている通り、もしモリアとペローナがクロスギルドに加入するのであれば、二人はハチノスから無事に脱出したことになります。
モリアとペローナは行くあてがない状況で、ペローナがかつて関係のあったミホークに助けを求め、クロスギルドに加入するという展開が考えられます。この場合、元王下七武海が集結し、クロスギルドの勢力はさらに強化され、物語に大きな影響を与えることになるでしょう。
王下七武海全員がクロスギルドへ加入
元王下七武海のミホークやハンコックといったメンバーは、海軍の裏切りによって除名され、命を狙われる立場に追い込まれました。彼らが再び安定を取り戻すには、海軍を打ち倒すか、少なくともその勢力を弱体化させる必要があります。そのため、彼らが力を結集する場所として、すでに元七武海が3人所属しているクロスギルドが重要な拠点となってくるでしょう。
特にハンコックやドフラミンゴは、過去にミホークやクロコダイルと顔見知りであり、他の勢力を探すよりも、知り合いがいるクロスギルドに加わる方が、安定した拠点として適しているかもしれません。また、新入りのウィーブルも現在緑牛に捕らえられ、命の危機に直面しているため、クロスギルドが彼にとっても救いの場となる可能性があります。
もし元王下七武海たちがクロスギルドに集結すれば、彼らは大きな力を持ち、政府や海軍に対抗する強力な勢力となり得ます。海賊たちが結束し、政府に対抗する力がますます強まれば、物語はさらにスケールの大きな展開に進み、ワンピースのクライマックスに向けて、政府に対する脅威が一層増していくでしょう。クロスギルドは、元七武海たちにとって安息の場所となると同時に、海軍との大きな戦いの中心に位置する存在になることが予想されます。
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