【ワンピース】1130話:ロキ王子は伝説の悪魔の実の能力者だと判明!ルフィの最強の敵になる【最新話】

ワンピース1130話「呪いの王子」では、物語がさらに加速し、巨人たちの国エルバフに隠された闇が次第に明らかになります。

10月18日に公式サイトでチョイ見せが公開となり麦わらの一味の大人組は行方不明となったルフィ達の捜索を打ち切ることを決断します。

麦わらの一味と巨兵海賊団がルフィたちの行方を追いながら、エルバフに潜む謎に迫る一方で、新たに登場した「呪いの王子ロキ」が世界に脅威を与える存在として浮かび上がります。

ルフィとロキの対話が、今後の物語にどう影響を与えるのか?そして、エルバフに眠る歴史の真実とは?新たな冒険の幕開けを告げるエピソードを、見逃さないでください!

読者が知りたい「ロキの正体」、「ルフィの次なる冒険の行方」など、気になる要素が詰まった今話の展開を詳しく解説していきます。

エルバフで繰り広げられる巨人たちの対立や、麦わらの一味が直面する新たな脅威を、一緒に探ってみましょう!

目次

ワンピース1130話でついにエルバフ編突入!

麦わらの一味と巨兵海賊団の困難な状況、エルバフの新たな展開、そして謎の呪いの王子ロキが登場します。

巨人たちの国エルバフで繰り広げられる冒険と裏の歴史が、今回のエピソードで次第に明らかになっていく。

物語の中心に浮かび上がるロキ王子の過去、そして彼が引き起こす世界的な危機に注目しましょう。

新巨兵海賊団と仲間の捜索をしていたフランキー等、麦わらの一味の大人組。

しかしルフィ達を一向に発見することはできずフランキーが捜索の打ち切りを宣言します。

現実的なフランキーとロビン

フランキーは巨人たちに対して、仲間の捜索を打ち切ることを宣言しました。彼は「捜しても発見できないが、生きている!」と断言し、その言葉にはルフィたちへの深い信頼が込められています。彼らにとって、仲間が無事であると信じて捜索を終了する決断は、ルフィたちへの絶対的な信頼の表れです。

ロビンも、当初の目的であったエルバフの国でルフィたちを待つことを提案します。一方で、ジンベエもサメ情報網を使って捜索しましたが、ルフィたちを見つけることはできませんでした。状況は厳しく、食料が尽きつつある中で、巨人たちが餓死してしまうのは本末転倒だとブルックは指摘します。

その上で、ブロギーはフランキーたちの言葉を信頼し、「仲間が言うなら無事だ!」と確信を持って応じました。巨人たちはフランキーたちの判断を受け入れ、エルバフの国へ舵を切ることを決意します。

白銀の世界:エルバフの自然環境と巨大な樹齢何千年の森

物語はルフィたちの視点に切り替わり、彼らがエルバフの城の外に出る場面が描かれます。

そこは吹雪に包まれた白銀の世界で、周囲には樹齢何千年もの巨大な針葉樹が生い茂る広大な森が広がっています。

その圧倒的な自然のスケールに、ナミは目眩を覚えます。

さらに、城は断崖の上に位置しており、対岸とは吊り橋で繋がれています。

この吊り橋を渡って現れるのは、新巨兵海賊団の船員ゲルズとコックのゴールドバーグです。

ゲルズは彼女の腕にフクロウのバイパーを乗せており、その様子が印象的です。

この二人が登場することで、エルバフの巨兵たちの内情や関係性が少しずつ明かされていきます。

エルバフの巨人たちの対立が浮き彫りに!ゲルズとゴールドバーグの登場で激化する内部抗争

エルバフの巨人たちの間には、表面には出てこない深い対立が潜んでいます。特に、ゲルズとゴールドバーグの会話から浮かび上がるロードという人物に対する嫌悪感は、エルバフ全体に悪影響を与える問題となっています。今回登場したゲルズが抱える怒りとロードとの確執が、エルバフの未来を大きく左右する展開に発展する可能性があり、今後の物語の鍵を握ることになるでしょう。

エルバフの巨人たちの対立:ゲルズとゴールドバーグが登場

ゲルズとゴールドバーグの会話から、エルバフの巨人たちの間で深刻な対立が存在することが明らかになります。

ゲルズは「エルバフの恥はロキよりもロードだ」と言い放ち、ロードに対して強い嫌悪感を示しています。

この発言に対して、ゴールドバーグは「そんなことを言うと、またロードが喜ぶでしゅよ」と軽くたしなめるように返します。

ゲルズが明かす通り、ロードはエルバフにおいて一部の巨人たちから敵視されている存在であり、その行動はエルバフ全体に悪影響を及ぼしているようです。

バイパーが目撃したロードの行動、すなわち小さな船を運んでいる様子が、エルバフにおける新たな騒動の始まりを予感させます。

ゲルズは「ロードを見つけたら、ヤルル様に告げ口してやるわ」と意気込んでおり、彼女の怒りは尋常ではないことがわかります。

この対立が物語にどう関わってくるのか、注目が集まります。

圧倒的強者の登場!?異常な覇気を持つ人物の正体とは

麦わらの一味は、ゲルズとゴールドバーグをやり過ごし、未知の領域へと続く吊り橋を渡り始めます。しかし、吊り橋の下には巨大な狼たちが待ち構え、一行は緊張を隠せません。ルフィは「ビリビリ」とした異様な感覚を察知し、その発信源を追う決意を固めます。一方で、サンジは仲間を守るため、ゾロを引き留め森への侵入を阻止しようとします。それぞれが異なる決断をする中、ルフィはただならぬ力を持つ存在へと向かい、新たな冒険が幕を開けるのです。

吊り橋を渡る麦わらの一味:新たな脅威と未知の領域へ

ルフィたちは、ゲルズとゴールドバーグをやり過ごし、吊り橋を渡り始めます。

しかし、吊り橋の下には巨大な狼たちが待ち構えており、その恐ろしさに一行は緊張を隠せません。

ルフィは何か異様な「ビリビリとした」感覚を感じ取り、その異常な状況を察知しています。

一方で、サンジは「おれは行かねェぞ」とゾロを掴み、この世の全ての森に入らせないと強い決意を示します。

この場面では、サンジが仲間を守るための責任感を強く持っていることが強調されています。

ルフィは、その「ビリビリ」とした感覚の正体を突き止めるため、吊り橋から飛び降り、その発信源である人物のもとへ向かいます。

彼が感じ取ったのは、ただならぬ力を持つ存在の雄叫びであり、その声に導かれるようにルフィは新たな冒険に踏み出していきます。

麦わらの一味を揺るがす偽ニュース!エッグヘッド襲撃の真相とルフィの腕に刻まれた謎のマーク

世界中に広まったエッグヘッド島襲撃事件の虚偽報道により、麦わらの一味は予想外の混乱に巻き込まれます。新聞にはルフィがエッグヘッドを「火の海」に変えたとされ、ブロギーやドリーの懸賞金も大幅に引き上げられています。さらに、ルフィの腕に見えるバツ印のマークは仲間たちとの絆を示すサインであり、ビビの生存や居場所に関する手がかりかもしれません。麦わらの一味はこの偽ニュースにどう対処するのか、そしてルフィの腕の謎が明かされるのか?

偽のニュースに翻弄される麦わらの一味:エッグヘッドでの事件が広まる

その一方で、フランキーたちは新聞を手にし、自分たちがエッグヘッド島を襲撃したという虚偽のニュースが世界中に広まっていることを知ります。

ロビンがその記事を読み上げると、四皇であるルフィがエッグヘッドを「火の海」に変えたとされ、巨兵海賊団のブロギーとドリーの懸賞金が大幅に引き上げられているという事実が記されています。

この虚偽の報道に対して、ドリーブロギーは「100年前と今では物価が全然違う」と軽いジョークを交えつつ、その事実を受け止めていますが、状況は非常に深刻です。

新聞にはまた、ベガパンク殺害の犯人としてルフィが挙げられており、その写真にはギア5を発動している時の姿が掲載されています。

ロビンは「ルフィが自由の姿になった時、腕にこんなマークが出るの?」と指摘し、ルフィの腕にはかつての仲間たちとの絆を示すバツ印のマークが写り込んでいることに気づきます。

このマークが何を意味するのか、ロビンはその謎に迫ろうとしていますが、フランキーは「いつも動き回ってて、よく見たことなかった」と、あまり深く考えていない様子です。

ルフィの腕のマークはビビからのメッセージ

ルフィの腕がブレて写っている一方で、そのマークははっきりと見えています。

ロビンはそのマークに見覚えがあるように感じ、何か重要な意味を持つものだと考えます。

ビビによる生存報告や、居場所を知らせるためのサインである可能性も考えられます。

特に、仲間たちに向けたメッセージとしてこのマークが使われているとすれば、ビビが無事であることを伝えようとしているのかもしれません。

呪いの王子ロキの恐怖!エルバフ王国を揺るがす過去と世界崩壊の予言

エルバフの巨人たちが隠し続けてきた「呪いの王子」ロキの過去が明らかになります。暴虐な性格と凶暴な行動でエルバフ全体に災いをもたらしたロキは、ついには父ハラルド王を殺し、伝説の悪魔の実を手に入れようとしたことで磔の刑に処されました。しかし、彼が再び解放されれば世界は壊滅すると言われ、巨人たちは恐怖に包まれています。この王子の存在が今後どのように物語に影響を与えるのか、読者を引き込む大きな伏線が張られています。

呪いの王子ロキの過去とその恐ろしい行動

エルバフの巨兵海賊団の話を通して、徐々に明かされるエルバフ王国の裏の歴史が、この章の大きな鍵となります。

ドリーブロギーは、巨兵海賊団のメンバーであるハイルディンが王の子であることを語りながら、エルバフに起こった重大な事件について言及します。

それは、「呪いの王子」として知られるロキの存在です。

数年前、ロキ王子はその暴虐な性格ゆえに磔の刑に処されました。

彼はエルバフの戦士たち全員が出動するほどの凶暴な行動を繰り返し、何度も逃亡を試みましたが、その都度取り押さえられています。

彼の異常な行動の原因は、彼がエルバフ王家に伝わる「伝説の悪魔の実」を欲し、それを手に入れるために父であるハラルド王を殺してしまったことにあります。

この恐るべきエピソードは、エルバフ全体に衝撃を与え、ロキ王子が「エルバフの恥」として扱われる理由を明確にしています。

そして、彼が再び解放されれば、世界は壊滅的な結果を迎えるであろうという予言がされているのです。

ロキの存在は、巨人たちの間でも深い恐れと緊張を引き起こしており、彼の行動が今後の展開にどう影響するのか、大きな期待と不安が交錯します。

ルフィと呪いの王子ロキが遂に対面!エルバフの未来を左右する運命的な出会い

物語のクライマックスで、ルフィとエルバフの呪われた王子ロキがついに対面します。過去の暴虐な王子として描かれたロキは、今回はスタイリッシュな巨人として登場。ルフィとのやり取りが、物語全体に大きな影響を与える重要な瞬間となります。さらに、ロキの「世界を終わらせる太陽の神!」という叫びは、彼の狂気と力の深さを垣間見せ、今後の展開に重大な伏線を張ります。エルバフと世界全体の運命を握る二人の出会いが、どのような形で展開するのか、目が離せません。

ルフィとロキの邂逅:エルバフの未来を握る二人の出会い

物語のクライマックスにて、ついにルフィは呪いの王子ロキと対面します。

この場面は、物語全体を大きく動かす重要な瞬間となっています。

ロキは、ローラとの求婚の際に描かれていた姿とは全く異なり、細マッチョでスタイリッシュな巨人として描かれています。

彼の頭には二本の角が生えた兜があり、その形状はどこか麦わら帽子に似ていることが象徴的です。

さらに、ロキは目を包帯で覆い隠しており、視界を遮られた状態で巨大な木に鎖で縛り付けられています。

この象徴的な姿は、彼がかつての巨人王国での地位と名誉を失い、呪われた王子としての運命を背負っていることを物語っています。

ロキはドフラミンゴのように長い舌をベロンと出し、挑発的な態度でルフィに向かって「名乗れ」と要求します。

これに対してルフィは、「おれはルフィ!海賊王になる男だ!!」と力強く応えます。

ロキは一言「王?」とだけ返し、冷たくも謎めいた反応を示します。

このやりとりから、彼らの関係が今後どのように発展していくのか、大きな期待を抱かせます。

ルフィがさらに「ここはどこでお前は誰だ?」と問いかけると、ロキは「ここはエルバフの戦士の王国ウォーランド、かつて戦争に明け暮れた世界最強の王国だ」と誇らしげに答えます。

この発言によって、エルバフ王国がかつては強力な戦士たちの国であり、その歴史が今後の物語にどのように関わってくるのかが示唆されます。

ロキの狂気:世界を終わらせる「太陽の神」への執着

ルフィとの会話の中で、ロキは「おれは世界を終わらせる太陽の神!ロキ!!」と叫びます。

この発言は、彼が持つ強大な力と狂気の片鱗を見せつけるものであり、彼の存在がエルバフのみならず、世界全体に脅威を与える可能性があることを示しています。

ロキの頭にある兜の形状や彼が「太陽の神」と自称することから、彼がどのようにしてこの力を手に入れたのか、そしてその背後にある神話や伝承がどのように絡んでくるのかが、今後の展開で重要な鍵となりそうです。

このエピソードでは、エルバフの未来が彼の手に委ねられていることが示され、ルフィとの戦いが避けられない運命であることが暗示されています。

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