この記事では推しの子158話のネタバレあり最新速報をまとめています。
8月22日発売のヤングジャンプ38号で推しの子の最新話158話「宝石」が公開されました。
- アイドル、女優で忙しい日々を送るルビー
- ルビーとアクアは転生後の人生は楽しいと振り返る
- ミヤコに料理を作って仲良くくっついて寝るルビーとアクア
推しの子158話「宝石」の内容まとめ【ネタバレあり】
B小町の宮崎ライブで描かれる、ルビーの躍進とそれに絡む陰謀。
多くの読者の予想通り黒幕ニノがついに動き出します。
そしてその凶刃がルビーに襲い掛かる!!
宮崎ライブの緊張感とルビーの輝き
B小町の宮崎ライブが始まる中、観客の中にひとり、鋭い視線を送る人物がいました。
それはニノです。
彼女の顔には闇が広がっており、彼女の視線はルビーに集中しています。
ルビーは、その外見やカリスマ性、そして壮絶な出自が話題になり、すでに亡き母・アイをも超える存在として評価されています。
その影響力は日に日に強まり、彼女は次第にアイドルとしての頂点へと昇りつめていきました。
ニノの視線の意味、そして彼女が抱える複雑な感情は、物語における重要な要素として浮かび上がってきます。
あかねの観察と洞察:アイドルと女優の狭間で
B小町の宮崎ライブには、あかねも顔を見せていました。
彼女は宮崎に別の用事があり、ついでにライブを観に来たというが、あかねは東京公演には出席できないかもしれないと言います。
彼女は、有馬かながアイドルとして活動していることについて「解釈不一致だ」と念を押します。
しかし、彼女の中では有馬かながアイドル役を演じていると考えることで、ライブを楽しんでいました。
あかねは有馬かなが芝居の世界では「太陽のような存在」になれると分析するが、アイドルの世界ではルビーには決して勝てないという冷静な見解も持っています。
そして、その輝きが強すぎるが故に、ルビーの存在を疎ましく思い、彼女を妨害しようとする者が出てくるだろうと、フラグを立てます。
ルビーの決意と脆さ:永遠にはなれない宝石
ルビーはアイドルとしての自覚を深めながらも、その若さには限りがあることを理解していいます。
彼女は、自身の存在を「一度しか咲かない花のようだ」と表現します。
それは、アイドルとしての輝きが決して永遠ではないことを象徴しています。
しかし、ルビーは続けて「決して永遠に輝く宝石にはなれない」とも語り、その意味を深く考えています。
彼女はアイが死んでから初めて、彼女の存在が思い出として永遠になることを理解したのでした。
「だけど私達は─」と何か言うルビー。
闇の中のニノと彼女の狂気
ニノの心の中に渦巻く闇。
そして、アイを永遠の存在にするために、彼女が取る行動とは。
物語は一気に不穏な方向へと進んでいきます。
ニノの決意:カミキの誘いと拒絶
物語は急展開を迎えます。
カミキはニノに出頭を促します。
彼は、過去の出来事について向き合うべきだとニノに告げるが、ニノはそれを拒否する。
ニノの心の中には、あの時良介を死なせたことで、もう後戻りできないという強い決意があります。
彼女の全ての行動は、アイという存在にすべての責任を押し付け、自身の罪を逃れる口実にすり替えられます。
アイは、永遠に最高のアイドルであり続けなければならないと信じて疑わないニノ。
そして、それ以上の存在が現れてはならないと固く思い込んでいます。
ルビーへの敵意:アイの後継者としてのルビー
ニノは、B小町ツアーのポスターに写るルビーを見て、その瞳に敵意を燃やしています。
彼女にとって、ルビーはアイ以上の存在として輝き始めており、その事実が絶対に許せない。
ニノは、アイが永遠の存在であり続けるためには、ルビーの輝きを砕かなければならないと心に誓います。
ルビーに迫る危機と運命の日
12月25日のライブツアー最終日に、ついに物語は悲劇の一歩手前まで進みます。
ルビーに迫るナイフは、アイと同じ運命を辿るのか?
ツクヨミのポエムと愛の形
一方、ツクヨミは「人はなぜ愛を抱く生き物なのか」と問いかけるポエムを読み上げていた。
その詩の中には、後悔や怒り、憎しみ、羨望、嫉妬、執着、欲望、失望、そして絶望が描かれていた。
彼女は愛という言葉に隠された様々な感情を、ただの美しいものとして描くのではなく、その裏にある暗い側面を描写します。
そして、愛が時に命を奪うものだという悲しい現実も口にします。
彼女の言葉は、物語の中で何が起こるのかを暗示しているかのようだった。
最終日の悲劇:ルビーへの襲撃
12月25日、B小町ライブツアーの最終日。
ライブの会場は新・国立競技場。
天候は快晴だった。
だが、その日、ルビーの前に暗い影が忍び寄ります。
黒いフードを被ったニノ?がナイフを手にして、ルビーに襲いかかったのです。
ルビーが刺される姿はアイが刺された時と全く一緒となっています。
ルビーが刺された瞬間、運命は大きく動き出します。
アイと同じ日、同じ運命をたどるかのように、ルビーの運命もまた、悲劇の幕が開かれようとしているのです。
あかねとカミキヒカルの激アツ共闘展開!?会話と服装に隠された伏線が凄すぎる
あかねとルビーのギャグシーンのような会話に伏線が隠されている可能性が浮上しています。
またあかねの服装にも重大な伏線が隠されています。
あかねが宮崎に来た本当の理由とは?
ルビーとあかねの会話に、重要な伏線が隠されていたのかもしれません。
あかねはB小町のライブが行われる宮崎に現れます。「こっちに用事があったからついでに…」と彼女は軽く理由を述べ、さらに東京でのライブには参加できないことも付け加えます。
その瞬間、ルビーはライブの日がクリスマスであることを思い出し、あかねに新しい彼氏ができたのではないかと内心驚きます。このやり取りは一見ギャグに見えるものの、実は伏線である可能性が高いです。
また、あかねが身に着けている黒いファーの上着が、カミキヒカルを思い起こさせることも、無視できない伏線でしょう。
ギャグシーンの中やその直後に重要な伏線を隠し、読者の意識を逸らすという漫画の技法が使われているかもしれません。
そして、あかねとカミキヒカルが共闘する可能性も浮上します。あかねが宮崎に来た理由は、実はカミキヒカルとの密会が目的だったのかもしれません。
カミキヒカルはすでに改心し、アイやその子供たちを守るために行動を始めています。さらに、彼はニノがルビーに対して持っている殺意を把握しているはずです。
あかねもその危険性に気づき、カミキと手を組んでルビーを守ろうとしているのではないでしょうか。アクア、あかね、そしてカミキヒカルの3人が、ニノの襲撃を黙って見過ごすことは考えにくいです。
あかねが宮崎に来た理由はカミキヒカルとルビー警護作戦の打ち合わせをしていたから。クリスマスライブを見れないのはルビー警護作戦を実行に移すからなのではないでしょうか。
ニノがルビーを襲撃!?アイと同じく刺される!?
ルビーや重曹ちゃんのインタビューに関する話題が157話で登場したことから、これが物語の今後の展開に影響を与えるのではないかという考察が寄せられています。
特に、ニノを誘き出すための罠としてインタビューが使われるのではないかという意見が多く見受けられます。
157話でのルビーの重曹ちゃんのインタビュー発言の意図
157話でわざわざルビーがインタビューに触れているシーンがあるため、今後そのシーンが描かれる可能性が高いです。
これはルビーや重曹ちゃんに焦点が当たるイベントの一つとして、物語の重要な要素になるかもしれません。
ニノ誘き出しの罠としてのインタビュー
多くの読者が、ルビーや重曹ちゃんのインタビューがニノを罠にかけるために使われるのではないかと考えています。
これがニノとの対立を引き起こし、物語のクライマックスへと繋がる可能性も示唆されています。
ニノを巡る展開とアクアの役割
ニノを放置したままでは、他のキャラクターが危険に晒される可能性があり、アクアの行動が物語の鍵となります。
もし誰かが刺されるような展開になれば、アクアの無能さが強調されるでしょう。
しかし、それを防ぐためにアクアがどのような行動を取るのかが注目されています。
ニノへの対処とアクアの覚悟
ニノの存在をルビーに隠しているのかどうかについては、物語の中でまだはっきりしていません。
読者の中には、アクアがあえてルビーに隠しているのではないかという意見と、実は隠していないのではないかという意見があります。
3話ルビーの「トラブルすぐ来て」発言の真相
3話でルビーがミヤコに「ちょっとトラブルすぐ来て!」と電話しているシーンがあります。
そのシーンでルビーの服に赤い血のようなものが付着していることが話題となりました。
これが血痕なのか、それともただの醤油なのか。
その真相も近々判明するでしょう。
アクアがルビーを庇ってニノに刺される!?
ニノがルビーを刺しに来る展開が予想されています。
その場合、アクアやカミキが庇って怪我をする可能性があります。
ルビーを巡る最終決戦!16巻162話で完結!?
推しの子の最終回が16巻最終収録分の162話なのではないかという説が浮上しています。
もしこの説が正しいとするならルビー襲撃は超スピードで収束する可能性があります。
その場合ニノに本当に刺されるわけではなく刺されたフリをする展開も考えられます。
これなら誰も死ぬことなくニノを殺人未遂として捕まえることが可能です。
少なくとも有馬かな卒業ライブ、有馬かなの告白、映画の反響、エピローグ回があると思われます。
駆け足ハッピーエンドの可能性が濃厚となってきました。
コメント