サカモトデイズ180話で殺連監獄が登場!占い師の正体とは一体!

この記事では9月2日発売週刊少年ジャンプ40号掲載のサカモトデイズ最新話である180話「心当たり」のストーリー解説を徹底的に行います。

坂本が不在の中、シンと眞霜はキンダカによる過酷な修行に挑みます!

シンの顔面への飛び蹴りから始まる修行は、キンダカの圧倒的な強さを見せつける結果になります。

しかし、キンダカは二人の潜在能力を見抜き、更なる成長を促します。

シンの真の才能とは?そして、二人の前に現れる謎の占い師の正体とは!?

新たな試練、監獄潜入編が、ここに開幕します!

前週のサカモトデイズ179話「トーレス」の振り返り
  • 殺し屋オーダーのトーレスが登場。殺しは嫌だが金のために行っている。
  • トーレスの趣味はギャンブル。坂本にギャンブル依存を指摘される。
  • トーレスの武器はサンドブラスト。銃より経済的だから使用。
  • 坂本とトーレスが戦闘開始。トーレスはモノレールを破壊するなど圧倒的な力を見せる。
  • 坂本は子供を助ける優しさを見せるが、トーレスはギャンブルに向いていないと指摘。
  • 坂本はトーレスの攻撃を受け敗北。トーレスは殺す気がなかった。
  • トーレスは「手持ちのカードをいかに上手く使うか」が重要だと語る。
  • 坂本はトーレスの言葉の意味を考えながら退散する。
目次

シンと眞霜、キンダカによる過酷な修行!

坂本不在の中、シンと眞霜はキンダカによるスパルタ修行に挑みます!

二人の潜在能力は開花するのでしょうか!?

キンダカ先生による指導開始!

坂本がオーダーとの戦闘で不在の中、シンと眞霜は街中のバスケットコートでキンダカによる修行に励んでいました。

まずはシンの顔面への飛び蹴りからスタート!しかし、キンダカはシンの攻撃を軽々と交わしてしまいます。

シンの作戦とキンダカの驚異的な能力!

シンは連続攻撃を仕掛けますが、キンダカは全ていなします。

しかし、シンは一瞬の隙を突いてキンダカの靴紐をほどくことに成功します。

体勢を崩したキンダカに、眞霜がスナイパーライフルで狙いを定めます。

「おし、作戦通り!!」と喜ぶシン。

しかし、キンダカは口を脱ぎ捨て、驚異的なジャンプ力で眞霜の弾を回避します!

そして、飛び蹴りをシンの顔面にクリーンヒットさせ、一撃でKOしてしまいます。

さらに、キンダカは眞霜の背後を一瞬で取り、ゲームセット。

キンダカの圧倒的な強さの前に、シンと眞霜は完敗を喫してしまいます。

二人の潜在能力と限界

キンダカの修行により、シンと眞霜は以前より格段に動けるようになっていました。

それはキンダカも認めるほどの成長ぶりです。

二人のポテンシャルの高さ、あるいは坂本による指導の効果なのか、キンダカは考え込みます。

しかし、二人のフィジカル能力はここまでが限界です。

シンの生まれ持った体格では、キンダカ、坂本、オーダーのようなパワーには一生届かないとキンダカは断言します。

パワーは才能であり、努力ではどうにもならない厳しい現実を突きつけられたシン。

シンの才能と新たな師

キンダカはシンの真の才能に気づき、新たな師を紹介します!

それは一体誰なのでしょうか!?

シンの真の才能とは?

キンダカはシンに、坂本を手本にするのはやめろと告げます。

シンにはシン独自の才能があるとキンダカは言います。

シンが伸ばすべきは、人の心を読み、コンマ数秒先の未来が見える、相手の思考を一瞬書き換えるという強力な超能力です。

なぜそれを使わなかったのかと問いかけるキンダカ。

超能力が使えなかった理由

シンは能力を使おうとしましたが、展開が速すぎてタイミングを掴めなかったと答えます。

超能力の先輩がいれば…と嘆くシン。

キンダカは、一人心当たりがいると意味深な発言をします。

南雲登場!殺連のお抱え占い師とは?

そこへ、南雲がやってきます。

殺し屋ではないが、殺連には一人だけ超能力者がいると南雲は言います。

その正体は、殺連お抱えの占い師です。

うさんくせ~と疑うシンと眞霜。

しかし、その占い師は的中率100%で、殺連の重要決定事項の8割は占いを通して行われているといいます。

過去には占い師の暗殺を試みた殺し屋集団が全員牡蠣に当たって死亡したり、戦闘の前線を歩いてもなぜか弾が当たらないという奇跡の力の持ち主らしいのです。

シンと眞霜は、早速その占い師に会いに行くことになります。

驚きの展開!殺連監獄への潜入

シンと眞霜は、占い師に会うため、そして修行を兼ねて、なんと殺連監獄へ潜入することに!

突然の自首!?

殺連殺し屋支援センターへ行ったシンと眞霜。

そこでいきなりシンは「自首します」と言い出します。

殺連裁判と監獄送り

坂本太郎による美術館テロを含む様々な事件に関与したことを認め、自首する二人。

二人は殺連裁判で殺連監獄送りを言い渡されます。

ルーの涙と南雲の真の目的

二人の面会にやってくるルー。

坂本商店の恥さらし、汚点、葵さんになんて説明すれば…と泣くルー。

しかし、これは南雲の作戦でした。

占い師は最近、スラー関連で占いを外しまくり、監獄送りにされていたのです。

いきなり外れるようになったため、スラーとの共謀を疑われたようです。

殺連監獄の恐るべき実態

殺連監獄は尾久旅城の地下深くに建築されています。

内部は3層のエリアに分かれていて、下層に行くほど凶悪な殺し屋が収監されています。

治安は悪く、腕のいい殺し屋でなければ初日で殺されることも多いといいます。

ほとんどの殺し屋は中でのいざこざに巻き込まれ、刑期を終えて出た者はいないという、まさに地獄のような場所です。

監獄任務編スタート!

シンと眞霜は、占い師に会うため、そして修行を兼ねて、殺連監獄へ潜入することに。

これで自由だぜと言うキンダカ。

坂本くんになんて言うの?と心配する南雲。

内緒内緒と軽いノリのキンダカ。

こうして、シンと眞霜の監獄任務編が幕を開けます!

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