ワンピース:バルトロメオ死亡は絶対に有り得ない!?生存説を徹底解説

麦わらの一味の傘下であるバルトロメオ海賊団(バルトクラブ)の船長であるバルトロメオが赤髪海賊団の四皇シャンクスと激突しました。

彼の乗るゴーイングルフィセンパイ号はヤソップに狙撃され大爆発を起こし、生死不明の状態となってしまいました。

しかし、ワンピースの世界では「消息不明=生存フラグ」という法則も存在します。

果たして、バルトロメオは生きているのでしょうか?

この記事では、作中の描写やバルトロメオのキャラクター性、そしてワンピースの物語の傾向から、彼の生存の可能性について徹底的に考察していきます。

目次

バルトロメオ生存の可能性を示唆する描写

バルトロメオ生存の可能性を示唆する描写は複数存在します。

「消息不明」というステータスは、ワンピースの世界ではむしろ生存の可能性が高いことを意味するケースが多いです。

また、彼のキャラクター性や今後の物語における役割を考えると、生きている方が自然な展開と言えるでしょう。

さらに、ライバル的存在であるカリブーとの因縁や、幼少期の描写にも、バルトロメオの生命力を感じさせる要素が見られます。

消息不明は生存フラグ?ワンピースにおける「生死不明」の法則

ワンピースの世界では、消息不明になったキャラクターが後に生きて登場するケースは決して珍しくありません。

むしろ、「消息不明=生存フラグ」と捉える読者も多いでしょう。

例えば、アラバスタ編で爆弾を抱えて空高く飛び去ったペルは街が吹き飛ぶほどの爆発に飲み込まれました。

しかし、その後普通に生きて登場しています。

さらに同じくアラバスタ編でバルトロメオとほとんど同じ散り方をしたキャラがいます。

それはイガラムです。

バロックワークスの陰謀を暴くために、ビビを安全に送り出すべく自ら囮となります。

彼はビビに変装し、船でアラバスタを出航しますが、その船が爆破されてしまいます。

しかしイガラムも普通に生きていて再登場を果たしています。

このように、ワンピースでは絶体絶命の状況から生還するキャラクターが数多く存在します。

バルトロメオもこの法則に則り、生きている可能性は十分に考えられます。

キッド海賊団とローのハートの海賊団との比較で見えてくる生存説

バルトロメオと同じくキッド海賊団とハートの海賊団も船を沈められています。

その時のナレーションの表記とバルトロメオを比べると明らかに生存していることが分かります。

キッド海賊団の場合『新世界エルバフにて懸賞金30億の海賊ユースタスキャプテンキッド率いるキッド海賊団壊滅』

ローのハートの海賊団の場合『ハートの海賊団潜水艇ポーラータング号沈没、ハートの海賊団敗北』

キッド海賊団の場合『ガルテル島沿岸沖にてバルトロメオ海賊団の船撃沈、生死不明』

壊滅と言われたキッド海賊団はアニメでもキッドとキラーが走馬灯を見ているようなシーンが入り死亡している可能性も低くはありません。

敗北と言われたローはベポの活躍があり生存していることが確定しています。

ローと同じく生死不明のバルトロメオも生存している可能性が高いでしょう。

バルトロメオは能力者ですが船員には非能力者は多くいるので陸までは泳いで救助されているはずです。

ギャグキャラ補正?バルトロメオの不死身属性

バルトロメオは、ルフィへの強烈な憧憬とコミカルな言動が特徴的なキャラクターです。

シリアスな展開が多いワンピースにおいても、彼は独特のユーモアで読者を楽しませてきました。

ワンピースでは、このようなギャグキャラはシリアスな展開においても生き残る傾向があります。

例えば、Mr.2ボン・クレーは、ルフィ達をインペルダウンからの脱獄させるという絶体絶命の状況を生き延び、ルフィたちの窮地を救いました。

その後ニューカマーたちのリーダーとして生存していることが示唆されています。

バルトロメオにもこの「ギャグキャラ補正」が働いている可能性は否定できません。

ルフィの傘下は「大事件」を起こす?バルトロメオの今後の役割

ルフィの傘下である麦わら大船団は、今後の展開で大きな事件を起こすとされています。

これは、作者である尾田栄一郎先生自身が示唆していることです。

バルトロメオはルフィへの忠誠心が非常に強く、麦わら大船団の一員として重要な役割を担う可能性があります。

ルフィ傘下の海賊団は、後に大事件を起こすとされていますが、バルトロメオはそれに関わることなくここで脱落してしまうのでしょうか?

今後の物語の展開上、バルトロメオが生存している方が自然な流れと言えるでしょう。

カリブーと戦う伏線?今後の展開における対決の可能性

バルトロメオとカリブーは、それぞれルフィと黒ひげに憧れるという共通点を持つライバル関係にあります。

バルト海とカリブ海で対比になっていることはかなり前から多くの読者に指摘されてきました。

バルトロメオの技「バリバリの銃」はルフィの「ゴムゴムの銃」をオマージュしていることが分かります。

バリアを活かして敵を攻撃するスタイルがルフィのゴムのような伸縮性を利用した攻撃と似ています。

一方で、カリブーも「ヌマヌマの実」の能力者として沼に引きずり込む能力を持っています。

この力は、黒ひげの「ヤミヤミの実」による闇に引きずり込む能力と非常に似た性質を持っており、両者には共通点が多いです。

どちらも相手を引き込むという点で戦術的な意味合いが似通っていることからカリブーの能力が黒ひげの能力を彷彿とさせるのも興味深い点です。

バルトロメオとカリブーの性格も、それぞれが憧れる海賊に似通っている点が興味深いです。

まず、バルトロメオは海に出る際、航海士がいないにもかかわらず、知識もほとんどない状態で冒険を始めています。

この行動は、ルフィの「面白そうだと思えば即行動」という性格とよく似ています。

ルフィは冒険を優先し、命の危険を顧みないタイプで、バルトロメオも同様に勢いと熱意で動く姿勢が共通しています。

一方で、カリブーは黒ひげと同様に、慎重で計画的に行動しています。

黒ひげが「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を手に入れるために、長期的な視点で綿密に計画を練り、実行していたのと同じく、カリブーも用意周到な動きを見せています。

彼は自分の利益や目的を達成するために戦略を立てる点で、黒ひげの影響を強く受けているように感じられます。

また、2人は能力的にも対照的です。

バルトロメオのバリバリの実は防御に特化しているのに対し、カリブーのヌマヌマの実は攻撃を得意としています。

この因縁と能力の対比は、今後の展開でバルトロメオとカリブーの直接対決に発展する可能性を示唆しています。

もしバルトロメオが死んでいれば、この対決は実現しません。

「強運」の持ち主?幼少期の描写が示唆するバルトロメオの生存

幼少期のバルトロメオは、アイスのアタリ棒を引くなど、強運の持ち主として描かれています。

これは、彼が困難な状況を乗り越える能力を持っていることを示唆しています。

今回の船の爆発からも、持ち前の強運で生還する可能性は十分にあるでしょう。

ゴーイングルフィセンパイ号からサウザンドルフィセンパイ号に進化!?

バルトロメオの船は、ルフィへの深い尊敬が強く反映されたデザインになっています。

その名前も「ゴーイングルフィセンパイ号」と呼ばれ、麦わらの一味の傘下であることが一目でわかるものです。

しかし、ヤソップの狙撃によって船首に飾られていたルフィ像が折れてしまいました。

次にバルトロメオが復活して再登場するときには、「サウザンドルフィセンパイ号」として新たな姿を見せるかもしれません。

船首も、これまでのルフィ像からニカの姿となった神々しいルフィに変わる可能性もあります。

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