ワンピースファンであれば誰もが気になる、ジョイボーイの謎。
特に、その強さについては様々な憶測が飛び交っています。
彼はシャンクスやロジャーといった伝説的な海賊たちと比較して、どれほどの覇気の使い手だったのでしょうか。
この記事では、現時点(2024年)1123話までで判明している情報を基に、ジョイボーイの覇気の強さについて徹底的に考察し、深掘りしていきます。
読者の皆様にとって、ジョイボーイに対する理解を深める一助となれば幸いです。
ジョイボーイの覇気はシャンクス以上? ワンピース考察 2024年最新情報!
数多くの強者が覇気を操るワンピースの世界。
中でも、「四皇」と称されるシャンクスは、圧倒的な覇気の使い手として知られています。
作中では、海軍中将を気絶させたり、映画「ONE PIECE FILM RED」では、海軍中将の中でもトップクラスの実力者であるモモンガさえも膝をつかせるほどの覇王色の覇気を披露しています。
では、800年前の伝説の人物であるジョイボーイの覇気は果たしてシャンクスを超える強さなのでしょうか。
この章では、作中の描写やファンの間で囁かれる考察を基にシャンクスとジョイボーイの覇気を比較検討していきます。
二人の覇気の強さや特性の違いを分析することで、ジョイボーイという人物像をより深く理解できるかもしれません。
シャンクスとジョイボーイの覇気比較:作中の描写から考察! (中将気絶描写、映画RED、モモンガなど)
シャンクスは作中でその覇気の強さを遺憾なく発揮していますが、ジョイボーイに関しては情報が限られています。
例えば、シャンクスは覇王色で中将を気絶させる描写がありますが、ジョイボーイにはそのような明確な描写はありません。
また、映画「ONE PIECE FILM RED」では、シャンクスが上層部中将のモモンガを覇王色で圧倒するシーンがありますが、これもジョイボーイと直接比較できるものではありません。
それに対しジョイボーイは結んだ覇気をエメトの中に封じ込め、800年後にそれを爆発させるという覇気そのものの概念すら変えてしまう荒業を披露しました。
1122話の時点ではロリ化したドール中将達はジョイボーイの覇気をくらっても気絶はしていません。
ただ、五老星の変身を解除させワープの効果も強制的に無効化させました。
さらに覇王色の覇気の衝突で発生する天割れもジョイボーイの覇気のみで起こっています。
はたまた世界の支配者であるイム様にPTSD級のトラウマ発狂をさせるほどの力を持っています。
エメトはジョイボーイの覇気を爆発させた後に眠りにつきました。
このことからルフィの開放のドラムに呼応したジョイボーイの覇気によって作動していた可能性すらあります。
もし中将達がこの後に気絶するようなことがあればシャンクスの覇気より強いことが確定しそうです。
1123話でジョイボーイの覇王色の覇気の爆発でドール中将、ポンスキー中将含む全背景が泡を吹いて気絶する描写がありました。
さらにドリーブロギーが「敵意を全く感じない、シャンクス以上の覇気か!?」と発言しています。
麦わらの一味、新巨兵海賊団、バブルの中にいるS-スネークは気絶していないことが注目のポイントです。
またボニーのトシトシの実の能力で女児化したドール中将も解除されず子供のままの姿となっています。
ジョイボーイの覇王色の覇気は指向性を持ち対象を選択できる!?
前述した通り、ジョイボーイの覇王色の覇気で麦わらの一味と新巨兵海賊団、S-スネークはその影響を受けませんでした。
S-スネークはバブルの中にいるので例外かもしれませんが、ジョイボーイレベルの覇気の使い手にもなると対象を選択できることを示しているのではないでしょうか。
今回の対象はエメトとエメトの大切な人に敵意を向けている者であることが考えられます。
覇王色の覇気は鍛錬で気絶させるべきではない相手を巻き込まないようできると以前から語られていたことが現実となりました。
また、ドール中将にかけられたトシトシの実の能力が解除されていないことにも何か意味があるようです。
ジョイボーイの覇気はロジャー以上? 歴代最強の覇気使いの可能性!
ジョイボーイの覇気は、海賊王ゴール・D・ロジャーをも超える、歴代最強クラスの可能性を秘めています。
ロジャーは「覇王色の覇気」の使い手として有名であり、白ひげとの激突では、シャンクスと同じく覇気の衝突だけで空が割れるほどの威力を見せつけました。
ロジャーは最初の海賊王であり、ワンピースという作品の根源である人物です。
このことから長年ロジャーが最強だと読者は認識していたはずです。
しかしジョイボーイの正体は最初の海賊であり、ロジャーが海賊王となったのもジョイボーイの後追いでしかありません。
さらにジョイボーイは空白の100年において最初の20人の王(リリィ以外?)相手に無双の戦いぶりを見せていた可能性が高いです。
このことから、ロジャーと同等、もしくはそれ以上の覇気の使い手であった可能性が考えられます。
ロジャーは世界政府に立ち向かいながらも最終的には自首という道を選びました。
しかし、ジョイボーイは世界政府と真っ向から対立し、世界を変えるために戦ったと推測されます。
これらのことから、ジョイボーイの覇気はロジャーを凌駕する、歴代最強クラスの可能性が十分に考えられるでしょう。
ルフィ・シャンクス・ロジャーの覇気を合わせた力がジョイボーイ? 考察と予想!
ルフィ、シャンクス、ロジャーの三人の覇気を合わせた力がやっとジョイボーイの覇気に匹敵するレベルではないかと一部の読者は予想しています。
ルフィは現在進行形で成長を続ける新時代の海賊であり、シャンクスは「四皇」の一角として君臨する大海賊、そしてロジャーはかつて「海賊王」の称号を手にした伝説の海賊です。
この三人の覇気を合わせれば、まさに「最強」と呼ぶにふさわしい力となるでしょう。
ルフィの持つ「覇王色の覇気」は、カイドウとの戦いを通じて覚醒し、その威力は四皇と呼ぶに相応しいレベルにまで達しました。
シャンクスは、覇気テレパシーで海軍大将の緑色牛を追い払ったりあの近海の主を睨みつける覇気で追い払ったりしています。
そして、ロジャーは最強の悪魔の実であるグラグラの能力を持った全盛期の白ひげと覇気と剣のみで渡り合っています。
この3人の覇気を合わせてもジョイボーイの覇気に及ばない可能性も十分に考えられます。
ジョイボーイの覇気の強さ:具体的な描写と根拠を徹底分析!
ジョイボーイの覇気の強さについては、具体的な描写が少ないため、様々な憶測が飛び交っています。
しかし、わずかな情報からでも、その強大さを垣間見ることができます。
前述の通り五老星を圧倒したシーンや、イム様を発狂させた描写など、断片的な情報からでもジョイボーイの覇気が桁違いの力を持っていたことが推察できます。
この章では、作中で描かれた具体的な描写や、ファンの間で議論されている考察などを基に、ジョイボーイの覇気の強さについて詳しく分析していきます。
五老星を圧倒! ジョイボーイの覇気の威力と影響範囲を考察!
ジョイボーイの覇気は、世界政府の最高権力者である五老星を圧倒するほどの威力を持っていたと考えられます。
五老星はルフィのギア5の覇気を纏った攻撃を受けても変身が解除されることはありませんでした。
五老星は世界政府の頂点に君臨する人物たちであり、強大な権力と戦闘能力を有しているとされています。
そんな彼らを圧倒するジョイボーイの覇気は、まさに規格外の力と言えるでしょう。
エッグヘッド全体に覇気が波及し、五老星だけでなく、近海の海兵達も気絶させています。
これらのことから、ジョイボーイの覇気は、威力、影響範囲ともに、これまで登場したどの覇気よりも強力であった可能性が非常に高いと言えるでしょう。
イム様も発狂! ジョイボーイの覇気が持つ特別な力とは?
ジョイボーイの覇気は、世界政府の真の支配者であるイム様をも発狂させるほどの特別な力を持っていたと考えられます。
しかしさすがにジョイボーイの覇気がイム様のいるマリージョアまで届いたとは考えにくいです。
なのにイム様は五老星を通してジョイボーイの覇気を受けたのだと推測されます。
イム様は、世界政府の影の支配者であり、その存在は謎に包まれています。
そんなイム様を発狂させるジョイボーイの覇気は、単なる戦闘能力を超えた、何か特別な力を持っている可能性があります。
もしかするとイム様は800年前にジョイボーイにボコボコにされているのかもしれません。
おそらくイム様の手に古代兵器がなければ確実に世界政府連合は負けていたことでしょう。
エッグヘッド脱出の鍵! ジョイボーイの覇気がもたらした奇跡を解説!
ジョイボーイの覇気は、ルフィ達麦わらの一味のエッグヘッド脱出において、重要な役割を果たしたと言えるでしょう。
五老星の変身の解除と撤退、海兵達の気絶。
その隙を突いて、ルフィ達はエッグヘッドからの脱出に成功しています。
海軍の包囲網をかいくぐり、絶体絶命の状況から脱出できたのは、まさに奇跡と言えるでしょう。
ルフィ達にとって、ジョイボーイの覇気は、エッグヘッドからの脱出を可能にする、まさに希望の光だったと言えるでしょう。
ジョイボーイの覇気の種類:結んで留める覇気爆弾!? その特性を考察!
ワンピースの世界では、覇気には大きく分けて「武装色」「見聞色」「覇王色」の三種類が存在します。
さらに、それぞれの覇気には、使用者によって異なる様々な応用技や特性が存在します。
ジョイボーイの覇気についても、その種類や特性について様々な考察がなされています。
この章では、作中のわずかな情報や他の覇気使いとの比較を通して、ジョイボーイの覇気の種類や特性について考察していきます。
覇気を結んで留めてという新しい概念
ジョイボーイはエメトに覇気を結んで込めるという新しい技を見せました。
そしてその覇気は800年もエネルギーを保ったまま保存されていたのです。
今までの覇気の描写は、武装色硬化、覇王色の覇気放出、見聞色による未来予知、覇王色纏いなどがああります。
ジョイボーイはそれらを使いこなせることは明らかでしょう。
結んで込めた覇気を800年後に大爆発させたとなると、生前は爆発する覇気なるものを使用していた可能性が高いです。
その爆発自体にも威力があり能力を無効化させる効果もあるというまさに無双の力です。
ONE PIECEのロゴのロープは結ぶ覇気の伏線だった
以前からONE PIECEのロゴには重大な伏線がはられていると考察されてきました。
特にIを示す麦わら帽子を被った人型のシルエットの正体はルフィではなくジョイボーイだとする説です。
そして1122話で登場した結ぶ覇気でロゴの下部に位置するロープがジョイボーイの覇気を示しているのではなかと話題となっています。
シルエットがジョイボーイでロープがジョイボーイの覇気である可能性は非常に高いのではないでしょうか。
ワンピース:「ONE PIECE」ロゴに隠されたジョイボーイ、エメト、結んだ覇気の伏線を徹底解説
エメトとジョイボーイの覇気:関係性と謎を徹底解説!
ルフィがギア5を発動した際、エメトはルフィの開放のドラムに反応し、ルフィと共鳴するような描写がありました。
このことから、エメトの中のジョイボーイの覇気がルフィの開放のドラムの呼応していたのだと考えられます。
この章では、エメトとジョイボーイの覇気の関係性について考察し、その謎に迫っていきます。
エメトに封印されたジョイボーイの覇気! その目的と真意とは?
ジョイボーイがエメトに覇気を託したのはエメトとエメトの大切な人を守るためです。
そしてそれは結果的に未来のジョイボーイであるルフィを救う結果となりました。
もしかするとジョイボーイは800年前にエメトが未来のジョイボーイと邂逅することを知っていたのかもしれません。
そしてその時、エメトと未来のジョイボーイに危機が訪れているのを知っていて覇気を託したのかもしれません。
ルフィのニカモードに反応? エメトとジョイボーイの覇気の繋がり!
ルフィがギア5を発動し、ニカモードになった際にエメトが反応したことは、エメトとジョイボーイの覇気の間に深い繋がりがあることを示唆しています。
エメトは、ルフィの持つジョイボーイの覇気を感じ取り、共鳴したと考えられます。
エメトはジョイボーイの覇気で操られていた? 衝撃の考察と真相!
エメトがジョイボーイの覇気で操られていた可能性は低いと考えられます。
エメトは、ルフィのニカモードに反応したものの、ルフィの命令に従うようなことはありませんでした。
エメトは、あくまでジョイボーイの意志を継ぐ者を見守る存在であり、操られる存在ではなかったのでしょう。
ジョイボーイの覇気と今後の展開:ルフィとの関係、最終決戦での役割!
ジョイボーイの覇気は、ワンピースの物語において、非常に重要な要素であると考えられます。
それは、主人公であるモンキー・D・ルフィと深く関わり、物語の最終決戦においても重要な役割を果たす可能性を秘めているからです。
ルフィは、ジョイボーイの意志を継ぐ者として、その覇気を継承し、世界を大きく変えていく存在となることが期待されています。
ルフィの覇気はジョイボーイを超える? 成長の可能性と最終決戦への期待!
ルフィは、現在進行形で成長を続け、その覇気は着実に進化しています。
ワノ国編では、カイドウとの激闘の中で「覇王色の覇気」を覚醒させ、四皇レベルの強さに到達しました。
さらに、ルフィは「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ」の能力者でもあり、その能力と覇気を組み合わせることで、さらに強力な力を発揮することができます。
ルフィの成長速度は驚異的であり、最終決戦までにジョイボーイの覇気を超える可能性も十分に考えられます。
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